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行動できる人になる!1100万部編集者・長倉顕太さんの意外な成功ルール

行動できる人になるために必要なこと

「どうすれば行動できる人になるのか」という問いは、多くの人がしばしば考えたことがあるテーマです。

今日は福田哲也さんと福田まきさんの「正しさより楽しさ」Theトークセッションに参加し、これまで累計著書1,100万部発行した講演者の長倉顕太さんのトークの中で「行動できる人」になれるヒントを得てきました。

「行動できる人」になれる実践的なアプローチと、成功者の考え方について、その内容を深掘りしながら、行動を起こすために必要な考え方や姿勢についてお伝えします。


脳の仕組み:人間の脳はすぐには変わらない

まず大切なのは、成果は一朝一夕では起きないということです。人間の脳は変わるために時間がかかります。
だから、行動を始めたときにすぐに成果が見えなくても焦る必要はありません。

講演では、
「行動を続けることで気づいたら『ここまで来た』と悟る瞬間がある」
と語られていました。

変わったことに気づくのは、何かを始めてからしばらく経ってからです。
変化のプロセスの中では、自分がどれだけ進んでいるか、何が変わったかを意識できないことも多いです。
しかし、日々の積み重ねが確実に結果をもたらします。

行動すること、変わることに対して焦らず、続けることが重要です。
そして「やっている時はわからない」ことを認識し、地道な努力を惜しまず続けることが、行動できる人になるための第一歩です。

行動できる人になるコツ①最後までやり切る

行動を成功に結びつけるために、何より大切なのは「最後までやり切る」ことです。

多くの人が何かを始めても、途中で挫折したり、満足のいく成果が出る前にやめてしまいます。
しかし、長倉さんは
「セミナーなどに参加しても多くの人は途中まではするが、多くの人は最後までしない。」
と述べていました。つまり、行動を始めても、その行動を最後まで完遂する人が少ないのです。

やり切ることの重要性は、どの分野においても共通です。
例えば、目標を設定し、その達成に向けて行動する過程で壁にぶつかったとしても、その壁を乗り越え最後まで達成し続けることが、成果を生むための最も確実な方法です。

行動できる人になるコツ②明確に「こうなりたい」から「こうなる」と決めること

講演では、自分の願望に対して明確な意志を持つことの重要性についても語られました。

例えば稼ぐためには「稼ぐ」と決めることです。

「◯◯したい」と思うことは誰にでもありますが、それは「していない」状態を前提にした言葉です。実際に成功を手に入れるためには、曖昧な願望ではなく、「稼ぎたい」ではなく「稼ぐと決める」といった具体的な決意が必要です。

さらに長倉さんは、稼ぐための具体的な行動として
「自分が住む家の家賃を上げる」や
「利益額に応じて給料を交渉する」
といった例を挙げておられました。

自分にプレッシャーをかけ、稼ぐことを現実的な目標にすることが行動の原動力となります。

行動できる人になるコツ③付き合う人を選ぶ

多くの人は自分のレベルを上げるために自己啓発本を読むことで影響を受けますが、さらに大きな効果を得るためには、本の著者に実際に会いに行くことが推奨されました。

長倉さんは
「本を読むことも有益だが、著者に直接会うと10,000倍のインパクトがある」
と語っていました。

成功者と直接関わることで、書物以上の学びやインスピレーションを得ることができるのです。

また、周囲の環境も行動力に大きく関わっています。
例えば「周りの年収の平均が自分の年収の平均」とされるように、どのような人と一緒にいるかが自分自身に大きな影響を与えます。

行動力を高めたいのであれば、自分が目標とする生き方をしている人たちと一緒にいることが大切です。

行動できる人になるコツ④真の「give」とはちょっと「負ける」こと

人に与える「give」の精神もまた、行動できる人になるための鍵です。
しかし、単なるリターンを求めた行動は、「投資」であり、本当の「give」とは言えません。

講演者は
「ちょっと自分が負けるようにすることで、別のところから帰ってくる」
と話し、自分が利益を得ることばかりにとらわれず、他者のために行動することの大切さを強調しました。

特に、「好きな人のために働く」という考え方は、行動力を最大化する秘訣です。
「人間の究極の幸福は、好きな人のために奴隷になる」
というパワーワードも出ました。

また独立することで
「どうでもいい人と関わらなくていい」
「会社だと付き合う人を選べない」
という問題から解放され、自分が本当に価値を感じる人たちとだけ関わることができると語られました。

自分のためだけの行動には限界があります。
好きな人のために行動することで、自分自身の行動力も高まり、結果的に大きな成果につながるのです。

新刊『誰にも何にも期待しない』について

さらに、新刊『誰にも何にも期待しない』の内容について、他人にどう思われても気にしない姿勢について紹介されました。

他人からの期待や社会の評価を気にせず、自分の行動を貫くことこそが、本当に自由で行動力のある生き方だと言えます。

「どうせうまくいかない、と思ってやっている」というスタンスで、過度な期待を持たずに挑戦することが、失敗を恐れず行動できる秘訣です。
他人に対しても自分に対しても過剰な期待を抱かないことで、かえって自由に動けるようになります。

これまで1,100万部の書籍に関わってきた長倉さんであれば「百発百中!」といったイメージでしたが、たくさんの打席に立って失敗もするからこそここまで来れている、といった内容が驚きでした。

結論: 行動力を持つためには

行動力を持つためには、
・日々の地道な努力を続け、最後までやり切ること
・明確な決意を持つこと
・自分の周囲の環境を整え、成功者との関わりを持つ
・他者に対して与えることを恐れず、好きな人のために行動することが、真の行動力を生む源となります。

これらの環境を整えると、自分の時間とエネルギーを本当に価値あることに使うことができ、他人に期待しすぎないことで、自由に行動できるようになります。

私もこれらの教えを胸に、一歩ずつ行動を続けることで、確実に目標に近づいていきたいと思います。

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