TOEIC LRSW4技能 1390点満点までの勉強法⑳
はじめに
このシリーズでは,私がTOEIC LRSW4技能1390点満点を達成するまでの道のりについて,具体的な勉強法を交えて紹介している。これまでTOEICのスピーキング→ライティング→リスニングと書いてきたが,今回からは最後の1技能リーディングについて書いていく。
TOEIC L&R(Listening&Reading)について
LRは各495点満点の計990点のマークシートテスト。Listening 約45分の後に,Reading 約75分という構成である。具体的にReadingテストの4つのパートについて紹介する。
TOEIC Readingテスト
Readingテスト問題(計100問)の構成は
Part5 短文穴埋め問題 30問
Part6 長文穴埋め問題 16問
Part7 1つの文書 29問,複数の文書 25問
のようになっている。(公式サイト情報)
リスニングで45分間集中した後に今度は75分間頭をフル回転する必要があり,これまたハードである。そしてすでに実際のテストを受けたり公式問題集等を時間通り解いた方は実感されたかと思うが,TOEICのリーディングテストはかなりの分量の問題があり,最後まできちんと解ききるにはなかなかの速度が求められる。
Part5 短文穴埋め問題 30問
文の中の空所に入れるのに,4つの選択肢の中から最も適当なものを選ぶ。
Part6 長文穴埋め問題 16問
文章中の空所に入れるのに,4つの選択肢(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選ぶ。各長文には設問が4問ずつある。
Part7 1つの文書 29問,複数の文書 25問
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み,4つの選択肢の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。
勉強法
パートごとの勉強法は今後の記事で細かく書いていく予定だが,今回はまずReadingパート全体に共通する最初の勉強の流れについて紹介する。
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