木曜23時の表参道が好き。
月曜日でも火曜日でもなくて、週末でもなくて、木曜23時の表参道が好き。
お店が閉まり、人がまばらになり、
でもShowWindowは綺麗なままで。
ShowWindowに並ぶお洋服達は買おうと思えば買えなくはないけど、欲しくはない
比較的好きな時に旅へ出かけているし
好きな事を仕事にできていて
好きな服をきて
好きな街にすんで
好きなものをたべて
好きな人たちに囲まれて
自分の想像できる幸せが
わりと自分で叶えられてる。
幸せなはずなのに、時折押し寄せる喪失感から抜けられない日々が最近続いたのだけど、
最近やっと気づいた。
欲がなかったり代わり映えのない日常を送っていると人は生気がないように見えるし、後退してしまう。という事に。
じゃあどうしたら良いのか?
そう考え尽くした結果やってみたのは、
1.いつもなら選ばない選択をすること。
2.視野を広げること。
1.はさておき、2.については確かに、発展途上国の人がブランド品を欲しいと思わないのと同じで、知らないと欲しいもの、やりたい事の選択肢に入ることすらない。のと同じで、知らないから欲しくならないし、それ以上を求めないのだと。
だから、知ることや視野を広げてくれる人に会う事から始めてみようと思う。
そんなことを考えるのに、表参道駅から原宿駅までの道のりがすごくちょうど良い時間と距離感で今日もまたきっと表参道を歩く。
頂いたサポートは明日の活力に☺!!