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私が「愛されない」から脱出した方法

rinです
いつも私のnoteにお越しくださりありがとうございます。

今回は私が幸せな恋愛をできるようになった方法についてお話していきます。

今こんなことで傷ついたり、相手に振り回されたりしている人はいませんか?

  • 浮気された

  • 彼が話を聞いてくれない

  • LINEの返信が遅い

どうして彼は私のことを愛してくれないんだろう。私はこんなにも好きなのにいつも冷たいのはなんでなんだろう。

私もかつては同じようなことで傷ついたり、時には涙が止まらなくなった時があります。

けれど今はありがたいことに、幸せな恋愛もできるようになってきました。

どうして私がそうなれたかというと

  1. 「自分を冷静に見る」

  2. 「男性について知る」

  3. 「自分の感覚を信じる」

ということを大切にするようになったからです。

今回はそんなことがわかりやすく書かれている良著『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女』を参考にお伝えしたいと思います。

3回に分けて解説するので、ぜひ最後までお付き合いください。


自分を冷静にみる

今回は3つの大切なことのうち「自分を冷静に見る」ということについてお話します。

自分を冷静にみるとはどういうことなのか?

自分の中にある「行動を見つめていくこと」を私は自分のことを冷静に見るということだと考えています。

恋愛においては
「私が主体で恋愛できているか」
「私が彼を知れているか」
「私が彼を愛せているか」

という視点から自分の行動を振り返ってみるときっと幸せな恋愛に一歩近づくはずです。

「私が主体で恋愛できているか」

突然ですがあなたは彼のことが本当に好きで、彼のことを愛せてますか?

「愛されない」というふうに悩んでいる人の多くは「彼から与えてもらえる」と思っている人が多いように感じます。

例えば「LINEの返信は早くて当たり前」「私が落ち込んだ時には慰めてくれて当たり前」「ご飯は奢ってくれて当たり前」そんなふうに考えていませんか?

そして、そんな考えが満たされないと、悲しくなって涙がでたり、不機嫌になってつい彼に当たってしまうことがあるのです。

相手の行動に自分のメンタルが左右されてしまうと、どんどん恋愛が辛くなっていきます。

相手主体、相手次第で恋愛をしてしまうと感情のコントロールが難しくなり、怒ったり泣いたりということが増えてきます。

人を好きになるということは少なからず相手に気持ちを委ねる部分があるのも事実ですが、あくまで「私はどうしたいか」と考えることが大切です。

「私が彼を知れているか」

ここでも主語は「私」です。

今の時点で彼についてどのくらい知っていることがありますか?

相手が本当に求めているものを知らないと、もしかしたら今あなたがやっていることは「彼のため」「2人の関係のため」と思っていても相手から何か奪っているのかも知れません。

例えば、プレゼントをあげても彼がモノを増やしたくないタイプだと箪笥や棚の肥やしになってしまい彼からすると「スペースを奪われた」と感じるかも知れません。

また彼にLINEの返信を催促することは相手の時間を奪うことにもなります。

「彼のため、2人のため」と思ってやっていることが相手にストレスを与えているということは恋愛でよく起こることです。

本著では相手のことを本当に知るためのテクニックについても詳しく触れられています。

一部を紹介すると「踏み込むような質問をする」という事が紹介されています。

こと恋愛でうまくいかない女性は「こんな質問をしたら嫌われるのではないか」と考えている人が多いのではないでしょうか?

実際は滅多なことでは嫌われませんし、聞きにくい質問をする場合は「難しかったら答えなくていいけど」「嫌だったら別の話にしよ」という枕詞をつけて質問をすると、相手に嫌な思いをさせずにすみます。

深い質問を繰り返すことで、相手を知ることが私も大切だと思っています。

「私が彼を愛せているか」

最初にお話した通り「愛される」ことを求めていると、自分のメンタルが相手次第になってしまい結果「愛されない」恋愛をしてしまうことになります。

私は恋愛において大切なのは「私が愛すること」だと考えています。

本著ではこのことを花に例えていて、多くの人はその苗から芽が出て花が咲くか実際にはわからないまま水をあげたり世話をします。

相手に何か与える時は「もしかしたら花が咲くかも」といったくらいの気持ちで多くの見返りを求めないことが大切です。

「愛されたい」という気持ちの大きい人は水をあげないまま念じるだけで花が咲くと思っているのです。そして花が咲かなかったら勝手に落ち込んで苗のせいにするのです。

恋愛がうまくいかない人はこのループに陥っているのではないでしょうか?かつての私もそうでした。

また、与える恋愛をすると意外かも知れませんが、もし花が咲かなくてもちょっと残念な気持ちがあるだけで「良い恋愛ができたな」と感じながら相手とお別れできるようにもなります。

まとめ

まとめると「相手から与えようとせず自分が主体になって相手に与えること」が幸せな恋愛の秘訣です。

経験談ですが愛されようと行動する人は相手にその気持ちが見透かされて距離を置かれたり、その気持ちを利用されたりします。

この時の相手の心理は「君が見返りを求めるなら僕もそうするね」です。

そんな不幸な恋愛にならないためにも今日お話ししたことをチェックしてみてくださいね。

もっと詳しく知りたいという人は関口美奈子さんの書かれた『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女』を手にとってみてくださいね。


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