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○ン○ンと○ン○ンとかふざけんじゃねーぞ 第2回 シン・エヴァンゲリオン感想 前半戦 ※ネタバレあり編


※今回は第1回と違い、内容に触れながらの感想となっていますので、ネタバレ注意してください。

○ン○ンと○ン○ンして○○○○とかマジふざけんじゃねーよ誰得だよ




おつかさまです りん です。


すみません、スタートで過激な感情が爆発してしまいした。

しかし、これは仕方ない、仕方ないのです。筆者がnoteを始めるキッカケ、自分一人では消化しきれなかった大部分の要因はコレです。

ただこの話題は感想を書くことに当たって避けては通れない内容なので先に書かせていただきました。

今回のシン・エヴァンゲリオンを観て一番感じた感想は、前回も書いた喪失感、大好きだった本当にエヴァンゲリオンが終わってしまった悲しみ、これは間違いありません。

そして、


どーしてアスカの心の隙間にケンスケが入り込んでんだーーーーー


でした。

だってそうでしょ?みんなそうだよね?みんなそう思ったよね?

唐突過ぎて理解に苦しみました。開いた口が塞がりませんでした。


映画前半、パリ再生からQの続き、ニアサードを生き残った村での日常パートとでも言えばいいのでしょうか、その前半パートの中で描かれる、

成長したトウジ・ヒカリ・ケンスケとの再会

トウジとヒカリは結ばれ

その間に生まれた子“ツバメ”

いままで、命令にのみ従って生きてきた

 アヤナミレイ が感情を知り、生命を知り、仕事を知り、生きることを知った名場面

綾波レイ、式波アスカの出生の衝撃の真実

心が壊れ、言葉を失ったシンジの立ち直りと直後のアヤナミレイとの別れ

まさかの再会や心暖まる名場面、衝撃的な真実、すべてが物語の終劇に向けゆっくりとしかし確実に近づいているのを感じました。

正直、同級生たちの出番はQを観た時点でもうないと思っていました、実際テレビ版や漫画版ではゼルエル戦(TV第14、漫画第9、新劇第10使徒)以降は出番は少しあるものの会話もほぼなくフェードアウト状態でしたし。

そして、最も衝撃的かつ絶大なダメージを負ったのは、スタートで書いちゃってますが

アスカとケンスケの関係性でした。


正直筆者は、自分はエヴァの女性キャラは基本的にほぼ箱推し(みんな好き)だと思っていました。

三人娘≧旧メンバー>Q新メンバー 

ぐらいのランク付けはありましたが。

学生の頃友達と 付き合いたいのはレイ 一番かわいいのはアスカ 一緒にいて一番楽しいのはマリ と分けの分からない気持ち悪い持論を展開していたこともありましたし、ミサトさんやリツコさんに大人の魅力も感じてました。マヤさんにお姉さん的なのも。

しかし、今回のシン・エヴァンゲリオンでまさかのカップリングが発生してしまいました、とんでもないファイナルファンタジー現象が起こってしまったのです。

ここまで、手酷い精神的ダメージを受けると言うことは筆者は自分が知らなかっただけで

完全にアスカ派だったようです。


完全にハートブレイクです。精神汚染ノンストップです。

しかも、アスカとケンスケの関係が徐々に環境・会話・表情・セリフなどで少しずつ少しずつ明かされいくのです。

ケンスケの家に着いていくと何故かいるアスカ

しかも全裸で

全裸にノーコメント・無反応のケンスケ

ケンケン呼び

ヴンダーと合流の際カメラを向けられたときのやり取りと表情

そしてヤマト作戦直前のシンジへの告白からの

大人になってしまった宣言




キッツイ、キツイ本当にキツかったです。特に最後の

大人になってしまった

と言う会話の中での言葉、これは完全に

シンジへの恋心はあった、確かにあった、しかしシンジのいない14年の間にその初恋に区切りを付け新たな道へ踏み出している

分かりやすく言えば

ケンスケとは友達以上の関係になっている

(この表現で勘弁してください)

と受けとるざる得ませんでした。

この会話の前までは非常に怪しい間柄、だが事実関係までは確認できないと心ににATフィールドを張れていましたが、このシーンで完全に突破されてしまいした。

ケンスケ許すまじ、ケンケン許すまじ



このまま、感想を書き続けると負の感情の爆発と凄まじい長さの記事になってしまうの一旦ここで切らせていただきます。

予定ではこんな駄文を分けるつもりはなかったのですが。

最後に一つだけ、この映画を見終わったあと数日はエヴァが終わった喪失感とアスカ×ケンケンへの感情でしばらく眠れぬ夜と食欲不振に襲われる日々でした。

次回は物語の後半の感想と考察に近いものが出来ればと考えいます。お付き合い頂きありがとうございました。

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             りんでした。

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