【幼児】お箸とスプーン練習
今回のタイトルは、お箸とスプーンです。
スプーンは1歳前後、お箸は2歳前後で練習を始めるのが良いと聞きます。
お箸とスプーンは食事で使いますね。
食事は楽しく過ごす時間。美味しく食材を味わい、家族で楽しく過ごす時間ですね。
ですので、食べ方というのは自宅ならば自由で良いのです。
(お外での食事はママやパパ少し気にして)
食事以外の時間で練習をしましょう。
【用意するもの】
・100均で売っているお箸
・プラスチックのスプーン
・大きめのボンボンや、おはじき
・プラスチックのお茶碗
これらがあれば十分です。
食事以外の時間に楽しく練習を行いましょう。
ママ、パパの声がけも忘れずに。
【声がけ】
「今日はご飯の練習をしようね」
「スプーン、お箸を持つよ」
「最初はママと一緒に持ってみようね」
↑お子さまの背後に周り、後ろから一緒に持つ
・スプーンの場合
「お茶碗からおはじき出してあげようね」
「すくってぇ〜トンッ!すくってぇ〜トンッ!」
「もうちょっとだね!何個すくえたね!」
「全部出せた!頑張ってすくったね!」
終わったら…
机の上に出したおはじきを指先で掴んでお茶碗に戻していきます。
掴む時→ぎゅっ!
離す時→パッ!
同時に手先の運動を促して運動神経の強化もしていきましょう!
「ぎゅっ!パッ!でお茶碗におはじき戻していこうね!」「ぎゅっ!パッ!ぎゅっ!パッ!」
「上手に戻せたね!」
・お箸の場合
「お茶碗からボンボン出してあげようね」
「挟んで〜!ぽん!挟んで〜!ぽん!」
「凄い!ボンボン何個出せたね!あと少しだよ!」
「全部出せた!上手に挟んでいたね!がんばりました!」
「ボンボンお箸を使って元の場所に戻してあげようね」
実践はこのような感じです。
ポイントは、実践最中の声がけと擬音です。
無音は子どもにプレッシャーと圧迫感を与えますし、ママパパの顔色を逐一伺います。
実践どころではありません…!
たくさんのポジティブ言葉のシャワーを浴びせましょう★
また、実践前のインプットが重要です。
行う前に、まずはママパパがお手本を見せてあげましょう。
本日のタイトルは私の覚書でもあります。
ご参考になりましたら幸いです(^^)
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