ダンスと音楽のルーツ
音楽、踊ること、夕暮れ、料理、読書、、
他にも好きなことは沢山あるのだけれど、今日は私の音楽とダンスのルーツについて遡ってみる。
遡ること18年前。
父がhiphop好きなので、お腹の中から子守唄はhiphop。そんな家庭で凜、誕生。
ファーストシューズはティンバーのごっついやつ。
「ピースじゃなくてウェッサイするんだよ」と父に教えられて育った幼少期。
（もちろん難しくてできない）
服が好きになったのも、古着が好きになったのも、両親の影響。この当時2人が着てた服が今は私のクローゼットにあるのはいうまでもない。
気がつけばどんな音楽でもどこでも踊るような子に育ち、ダンスをしっかり習い始めたのは4歳か5歳くらいの頃。
hiphopをはじめ色々なジャンルに挑戦したり色々な先生にお世話になった中で、私の考え方や踊り方のルーツになる先生に出会ったのは小学校3年生の時。
JaywalkerのZoo-Zooさん。
ベレー帽とシャツが好きになったのも、
ダンスの基礎の一つのアイソレーション（首、肩、胸、腰、などの一部分だけの動作）を極めるきっかけもこの方。
リーダーズの曲の振り付けだとチラチラチラミーや透明ボーイの間奏とか、オトナブルーのサビの首の動きだったり！そういうところで活かされている。
Zoo-Zooさんは恩師であり、私が一番好きなダンサーであり、表現者。
感性、構成の付け方、音へのアプローチが本当にかっこいい。
chang pong最高OF最高
— Zoo-Zoo (@ZooZoojaywalker) April 16, 2018
異種格闘技戦OF異種格闘技戦
漢だらけの中、女人ダンサーとして参加させて頂きこんだけ色んな才能交差する中幸せ感じながら泳ぎました。来てくれた皆様もありがとう。まじコジコジでした。コジコジ中のデニロウ発見、ゴンさん照明カンペキで、MAS氏ドロドロビートで失禁👁🗨チラ pic.twitter.com/zi6EH0Jids
「音楽が好きだから踊っているんだ。ってことを忘れずにね。」
これはZoo-Zooさんに教えてもらったこと。この言葉で私の音楽やダンスへの考え方がガラッと変わった。
好きな音楽も影響を大いに受けていて。
毎年発表会が終わるとZoo-Zooさんは作ったmixCDを生徒1人ずつにプレゼントしてくれていて、それを車で聴くのが日課になっていた中、私が好きになった曲がこれ。
EVISBEATS/ゆれる feat.田我流
なんて心地のいい曲なんだ！と小学生ながらに感動。
この曲がきっかけでEVISBEATSさんのつくるトラックにハマる。音フェチになったのもこの時。
そしてもう一つ教えてもらってどっぷりハマった曲。
tofubeats/水星(original mix)［feat.オノマトペ大臣］
好きすぎてソロのショーケース用にこの曲でremixを作ってもらって踊ってた。
この時は数年後始まる新しい学校のリーダーズの活動開始の曲が「Fit’s噛むとフニャンtofubeats remix」になるとは思ってもみなくて、夢みたいだった。
リーダーズの初ライブの出番がtofuさんの次だったからライブ直前に水星を聴きながら舞台袖で心臓バクバクだったのも、本番前に「頑張ってね」と言ってもらったのも夢だったのかもしれない。いつ思い出しても贅沢時間。
それと、私が絶対的に好きなアーティストがもう1人。
Lauryn Hill！！
両親に教えてもらったのがきっかけだけど、「天使にラブソングを2」という映画を観てカッコよさに衝撃を受けたのがきっかけ。ファッションも曲も顔も全てがどタイプ。永遠にかっこいい。
そんな好きになった音楽達をもっともっと掘り下げて調べて、自分の気分に合わせて聴くのが本当に心地いい！と気がついた。
心地いい瞬間を色んな人と共有したいって気持ちが高ぶり、そこでDJをはじめたり。
こうして自分がNo music No lifeな人間ということにも気がつく事となりました。
音楽聴いてチルしてる時間が一番好き！だー
自分の根底にある様々なものを大切に、幅広く選り好みせず、いろんな文化や音楽に触れていくことって本当に楽しいと思う日々。
ゆっくり書いていたらとても長くなってしまったけど今日はここまで。グンナイ！（まだ寝ない）
凜
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