今月のピックアップバンド6月編
とあるライブハウスに週3~4ペースで出入りしている筆者が、月ごとに気になった/見てよかったバンドをメモ的に書き残しておくnote、6月編
(配信スタッフとしての出勤が増えじっくり聴けない日も増えましたが、それでもいいなと思ったらさくっとメモをしたりなんとか続けていきたい所存!)
カカポカジカ
耳に残るリフと低音から高音まで落ち着いた声色のボーカル。チルめな楽曲があるかと思えば親しみやすいポップスロックがあるなど、幅が広い。
ライムシロップス
ロックバンドらしい泥臭さを感じるボーカルと清涼感のあるコーラス。弱さや焦燥を歌う楽曲でも暗くなく、不思議と足取りが軽くなるような感覚を覚えるのは、バンド名の心地よい酸味からだろうか。
Iris mondo
KawaiiFutureBassを彷彿とさせる曲調や声はライブとなるとより強調されるような印象。二人の声色の違いやラップといった要素が組み込まれることで一曲の中でも動きがあり楽しい。ライブで煽られながら楽しむ様子には一体感があった。
三角形の時間
ドラムボーカルの「魔女」が率いる「聴こえる絵本」がコンセプトのロックバンド。と書くと字面が不思議だが、うねるマツのベースとパワーのあるトガワのギターが二人の激しい動きともリンクして非常に勢いのあるロックをみることができる。神話や御伽噺を感じさせる妖しげなコード進行やFlanの歌い回しはなんとも生で聴くと気圧されるような迫力があった。
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