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美容業界の歴史

凛です。

先日noteを始めた直後、Threadsのサービスがスタートして、
Instagram
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この棲み分け・使いわけをどうしようか考え中です。
せっかく長く使ってきたインスタと連携しているサービスだし、
いろんな人とコミュニケーションをとっていけそうだし使っていきたいんだけど、
なにせインスタも複数のアカウントを同時進行で運用していくのが
苦手な人間なもので・・・

皆さんはどう使っていますか?どう使っていきたいですか?
コメントで教えてもらえたら嬉しいです。


さて本題です、
今回は”美容業界の歴史”について少し書いてみたいと思います。

美容業界の歴史は現在4世代まであると言われています。

第1世代:自然派、ミネラルオイル美容
第2世代:弱酸性美容
第3世代:arNOX(老化促進酵素)美容
第4世代:遺伝子美容

一つずつ話していきますね。


第1世代:自然派、ミネラルオイル美容


しっとりなめらかで使用感が良い!と感じるミネラルオイルを使った大量生産製品や、
その真逆でオーガニック・自然派がいいなど、

「成分」に何を使っているかに着目する、ここはそんな時代です。

しかし、
蕎麦アレルギーのように植物由来のものでアレルギー反応が出るように、
自然派の美容製品で反応を起こす場合もあります。
ミネラルオイルの効果効能、役割はご存知の方も多いと思います。
(ミネラルオイルについては別記事でも書いていきたいと思ってます)
要するに、成分で競うのは”どんぐりの背比べ”的な感覚です。


第2世代:弱酸性美容

健康な肌表面は弱酸性です。

弱酸性に保つことには、
シワの予防、ニキビの予防、くすみ・ゴワつき・シミの改善などの
メリットがあります。
これが、アルカリ性の洗顔などの洗浄料で洗ったりするとアルカリ性になり、
シワ、ニキビ、くすみ・ゴワつき・シミの促進に繋がります。

そして残念なのは、
弱酸性で作られている物って意外と身の回りに少ないってこと。
(これは原価、物流の仕組みに関係してくるのでまた別の記事で)


第3世代:arNOX(老化促進酵素)美容

そもそもarNOXって単語を聞いたことがある人の方が
もしかしたら少ないかもしれないですね。

ar NOXは人間の体の中で発生する老化酵素で、
30歳を過ぎると爆発的に増えてきます。
(今ドキっとした人は、私と同世代か先輩ですね)
紫外線が当たらないようにした真っ暗な部屋の中でジーッとして
もやしみたいな生活をしたとしても、関係なく増えていきます。

80℃のお湯に3日間浸けておくとようやく死ぬくらいの
強力な酵素です。
物理的に無理があるので、人の肌は必然的に老化していきますね。
ちなみにarNOXが多い人・少ない人とでは、
見た目に±7歳ほどの差があるそうです・・・


第4世代:遺伝子美容

はて????
って人が多いかも。
でも世界の今の最先端美容は今ココです。

人の遺伝子は25,000個あって、
その内、首から上の老化に関わる遺伝子は135個だと言われています。
その135個の中には、
コラーゲンを作る遺伝子やエラスチンを作る遺伝子もあれば、
それらを壊す遺伝子も存在します。
若いうちはそれぞれいい感じにチューニングされているけれど、
だんだんと歳を重ねるとそれがポンコツになってきます。
いい成分を作る遺伝子が作らなくなったり、
壊す遺伝子が活発になってきたり・・・

そうなってくると、
どんなにいい美容液を使っても
どんなにいい美顔器を使っても
シミ、シワ、たるみは増えていき、老化には抗えません。
”綺麗なおばあちゃん”になるくらい。

世界での研究は、
このポンコツになった遺伝子の”働き”
「ある特定の食物成分のブレンドによって若い頃の遺伝子の働き方に戻す」
という研究です。
”おばあちゃんになるスピードを緩める”ってイメージ。
実際に実用化もされています。


あなたは今どこ??

世界の美容は今、”第4世代:遺伝子美容”です。
じゃあ日本は?
”第1世代:自然派、ミネラルオイル美容”
”第2世代:弱酸性美容”
この辺りをウロウロしてます。

もっと言うと、弱酸性をクリアしていないのに、
「成分はこれを配合!」
「無添加」
「天然成分由来」
「オーガニック」
ここで戦っているものがまだまだたくさんじゃないですか?
(リトマス試験紙をネットで買ってひとつひとつに
あてていくと誰でも簡単に分かります🙃)

あなたは今、どこ世代ですか?


最後まで読んでくれてありがとうございました💜




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