「○○の里」って多くない?
「○○の里」ってよく見かけるけど、「○○の里協会」みたいなもんがあるんだろうか?
高速道路に乗って田舎を回ると、「○○の里」って言う看板を見かかる。
小学生の頃から、ここになんかすごいものがあるんだろう。って思ってたけど、なんかそうでもないかもしれないと今回思ったので、それについて少し書いてみる。
最近、散歩を始めて、といってもまだ3日なので、三日坊主で終わる可能性もある。
だかしかし、その可能性は置いといて、2日目にして、ちょっとした発見があったので、書き記す。
今回は、2回目の散歩。ある程度の田舎に車で行き、車を乗り捨てて、そこから1、2時間程度歩くことにした。
適当に、心が赴くままに、歩いていると、「苔の里」という看板に出会う。
冒頭でも述べたように、私は小学生の頃から、「○○の里」に対して、どういうもん?っていう謎の興味があったから、とりあえず、何キロ歩くか知らんけど、「苔の里」に行ってみることにした。
そして、1時間ほど歩いて、「苔の里」にたどり着く。
雪で入り口がわからん。
というか駐車場除雪してないし、人もいないし、観光地として人を入れる気がない。
これが1時間の散歩の結末??😂
と思いきや、とりあえず、出口から入れそう。雪をザクザクかき分けながら入った。
普通のお庭。苔が生えた普通のお庭。
むしろ、その庭がある建物が、いかにも古そうで、囲炉裏とかありそうな古民家で。周りでも、薪を売ってて。
こちらは、ただの庭(苔が綺麗に生えた)だと悟った。私には、まだ苔が如何なるものか分かっていないのだ。
出口から入って入り口に辿り着く。
看板がこちら
キレイな看板。素敵な門と道。
あ、一応観光なんだと一安心で、写真をパシャリ🤳
だが、よく見ると、入場料に施設管理費用として、大人500円と書いてある。
いや、、、無理だー!!!!
30秒庭を歩いて、500円は無理だー!
苔を知らない人に取ったら、普通の庭だー!
と思い、誰か見とるのではないかと、心が落ち着かなくなった。💦
でも、ここは善意の寄金だと勝手に解釈。
少し、椅子で休ませてもらい、一円も払わないのは、苔を見させてもらってる以上できなかったので、持ち合わせていた小銭50円を寄金箱に入れた。
みなさんならどうしていただろう?
私は、450円泥棒になってしまったわけだが、みなさんは500円払っただろうか?
今思うのは、
いつか、苔に興味ある人と出会ったら、「苔の里」を紹介し、もう一度一緒に訪れてみたいと思う。
庭の管理者や苔好きの人と話を聞きながら、庭や古民家で3時間ほど過ごし、500円を払って帰りたいと思う。
頑張ってねの気持ちを持って。
という、「苔の里」の体験を経た私だが、これにより、一層「○○の里」に興味持った。
マニアックな何かが見れる場所。雰囲気を味わえる場所として、どこかで「○○の里」に出会えれば、入ってみようと思う。
何かに精通した、面白い人に出会える気がする。楽しみだ。
りん