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神社で働き始めてから

神社仏閣めぐりが減ってしまいました(^^;

さて、私の勤めている神社には「梵鐘(釣鐘)」があります。

参拝される方もついていく方がちらほらといます。

「神仏分離」という神社とお寺をしっかり区別しなさいというのが御触れとして出たのは明治時代からなんです。

それまでは「神仏習合」。神社で鐘を突くこともお経を唱えることも長く歴史としてありました。

その明治時代の御触れにより各地の神社の鐘も壊されていったんですね。

地域によってはまったく壊されず済んだ神社もあったようです。

梵鐘というのは「煩悩を取り除く」とされ大みそかにつきますよね。

寺院においては「参拝前につく」とのこと。

寺院から去る際に梵鐘を突くのはタブーです。

お参りをした後に鐘を鳴らすことは、『出鐘』『戻り鐘』といわれ、亡くなった人を送る際の鐘とされて縁起が悪いからです。


とはいえ、神社においてある「釣鐘」は参拝者の方に聞かれた際ご自由にというご案内をしています。神仏習合の名残である鐘なので。

鐘の音は鈴の音と同じように「邪」を払うものとしてついていただければと思います。