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日本独特の飲食の流れに嫌気がさした話

今日は朝起きた時から疲れがすごくて体調が優れなかった。そんな中での接客だったからお客さんにはあまりよろしくない接客をしてしまった。

そんな事になってしまった理由は疲れていたのと、いつも2人はいるはずのホール作業を急遽1人でする事となり手が追いつかなかったからなのだが、自責として捉えるともっと根性をだしてゲストに対して120%で接客に取り組むべきだったと思う。

ただ客観的に捉えると今勤務している飲食店は安さが売りの業態で人件費がそこまでかけれないから、忙しい時や人が確保できなかった時はお店をまわすために接客の優先度が下がってしまうという問題点がある。

今日は働いている時にこういった安さが売りの飲食店はどんどん潰れていくだろうなとふと思ってしまった。何故ならそもそも安さが売りだから、そこにネームバリュー的なブランド価値はなく、もし値上げを場合はお客さんが来なくなる可能性が高い。だから値上げの選択肢がなく結局店舗側の人間が苦しい思いをして店舗運営をするしかない。そんな店は長く続くはずがないと思うし、もっと良い飲食経営のやり方が沢山あると思う。

ちなみに海外ではチップ制度があって、良いサービスをした定員には自然とお金がまわるといったシステムが出来上がっている。だから定員もしんどくても力を入れて接客をするし、定員とゲストがWin-Winの関係で商売が進んでいく。

日本はそんな文化がないくせに定員の接客がどうのこうのと苦言を呈する人が多い。なんだか食べ物の安さを売りにする日本の流れも根拠もないお客様が偉いといったそもそもの発想も得する人が少ないからもう終わっても良いんじゃないかなと思う。

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