【読書メモ】小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』46
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読書メモ
8. その他のデータベース
自宅から無料で使えるサービス④ e国宝
ColBaseで検索できる所蔵品のなかでも、国宝・需要文化財に限定したもの
高詳細な画像でみることができる
言語の切り替えも可能(日本語、英語、中国語、韓国語)
一般的なデータベースに比べると操作がやや複雑
スマホからはアプリがないと見られない
ジャパンサーチとのは連携していない
感想
国立文化財機構の4つの国立博物館 (東京国立博物館、京都国立博物館、 奈良国立博物館、九州国立博物館)と研究所(奈良文化財研究所)が 所蔵する国宝・重要文化財の高精細画像が、e国宝で見られます。
操作は、複雑というか、独特と言ったほうがいいかもしれません。右下に小さく全体図があり、赤い十字が現れます。それをマウスで動かすと、見る場所を動かすことができます。
書簡を見るときは、自動でスクロールさせることもできます。速さは、3段階で選べます(fast、medium、slow)。自動再生させてしまうと、終わるまで止まらない仕様のようです。気になったところで止めることができなようなので、文章をじっくり読みたいときは、slowで再生して、気になった場所を暗記する、という使い方をしないといけないようです。
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