【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』40
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読書メモ
第5章 ステップ3 望みを比較する
次のヒット作をどう生み出すか:当事者の望みを比較する
自分の望みをしっかり意識し理解すれば、袋小路は避けやすくなる
シンガーソングライターとして、成功し続け再びヒットを飛ばすには?
メイン課題:次の曲をどうするか?
サブ課題①:多くの人に刺さるテーマは何か?
サブ課題②:どんなサウンドや楽器を使うか?
望みを比較するときは、自分→ターゲット→第三者
自分の望みは「形容詞」に注目する
ターゲットはできるだけ明確にする
→ターゲットを理解するためにインタビューする第三者は「解決策」の成功に最も大きな影響を与えうる人たち
→ターゲット同様、望みを知るためにインタビューする
3つ曲ができたとする
→各解決策(曲)が、各当事者の望みをかなえているかをチェックし、スコアを算出する(=全体像のスコア)全体像のスコア
望みが一致していたり、対立していたりするのは当たり前のこと。
→解決策を生み出した自分が、解決策を選択しなくてはいけない
感想
解決策を生み出した自分が解決策を選択しなければならないとして、その基準は何でしょうか?自分が切望するものなのか、全体像のなかでスコアが高いものなのか、その基準を決めるのも自分なのか、どれなのでしょうか?
自分の望みに注目するときに、(「名詞」でも「動詞」でもなく)「形容詞」に注目するのはどうしてなのでしょうか?いちばん、心情が現れやすいからでしょうか?
これまでの話の流れを追っていると、やはり、自分の心がいちばん動くものを選択するとよいと思えますが、どうなのでしょうか?
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