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大学授業一歩前に寄稿して

大学授業一歩前を運営されている方から寄稿の依頼があり、9月11日(土)になって、やっと、原稿をお渡しすることができました。

自分も大学、大学院と、勉強・研究に専念してきた身なので、勉学に励む学生さんは、私の能力と経験でこれからもずっと支援していきたいと考えています。

しかし、原稿を書こうとすると、自分の内面を問うことになり、自分が立派な生き方をしていない気がして、すごく恥じ入る気持ちになります。こんな自分が、自分よりも学識と意欲がある学生さんにとやかく言うのはどうなのかと。それでも、ほかの誰でもない、自分に声をかけてくださった方や読んでくださる方の気持ちに応えたいという心で、えいやっ、と思いきって書きました。

書いて表現することは、自分と自分の生き様を如実に表現するものだと、原稿を書いていて改めて感じました。書くことは、自分が生きてきた過程そのものを表現することであり、だからこそ、ある種の生みの苦しみを味わうのだと思います。

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