【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』64
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第8章 ステップ6 第三の眼
他人はあなたのアイデアをどう「見る」のか
4人のアーティストと1本の木
4人のアーティストが山頂にある樫の木を描く
→出来上がった4枚の絵は、同じ樫の木を描いたものをは思えないほと違っていた
4枚の樫の木の絵と同様に、アイデアは「見る」人によって捉え方が違う
Think Biggerのステップ6では、「他人がこのアイデアをどう見るか」を知るためのエクササイズを行う
他人はこのアイデアを、自分が意図したとおりに、頭と心で理解するのか?
他人がこのアイデアをどう理解するか知り、自分はこのアイデアを説明する方法を変えるべきなのか?
上記のステップが終了したとき、答えをださなくてはいけない問いは「このアイデアは追求する価値があるのか?」
3番目の問いにイエスと答えられれば、実行段階に移ることができる
感想
このステップでの「相手」は、全体像で出てきた「ターゲット」や「第三者」にしたほうがいいのか、まったくの別人にしたほうがいいのかが、少し気になりました。もしかしたら、そんなことは気にしなくてもいいのかもしれません。
もし、自分と相手とでアイデアの理解の仕方が違ったとき、そのアイデアはダメなアイデアということなのでしょうか。イノベーションは他の人には理解されにくいと聞いたことがあります。たまたまこのアイデアを聞かせた相手が理解できなかったということもありそうです。何人くらいに聞いて方針を出せばよいのか、知りたいところです。(おそらく1人か2人程度ではないと思います)
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