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【読書メモ】小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』10

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小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』目次マインドマップ

読書メモ

1. ふだん使っている図書館の本を探す

  • ディスカバリーサービス

    • 図書館が提供している情報を一括で検索できるサービス

      • 主に大学図書館などで導入されている
        →データベースの利用が盛んであるため

      • 公共図書館での例:国立国会図書館サーチ

    • インターネット上で閲覧できる情報資源(青空文庫や国立国会図書館のデジタルコレクションなど)を、蔵書検索画面で一緒に表示させる図書館もある

    • 公共図書館への電子書籍の導入が進んでいる

感想

ディスカバリーサービスは、データベースを一括で検索できるので便利です。データベースごとにログインし直す手間がかからなくなります。

ディスカバリーサービスは、国立国会図書館サーチのほかに、東京都立図書館にも導入されています。

東京都立図書館のディスカバリーサービスを館外で利用したときには、本文は閲覧できず、見出しのみ調べられるようです。

新型コロナウイルスのこともあり、図書館では、資料のデジタル化も進んだと聞いたことがあります。国立国会図書館のデジタルコレクションは、絶版等で入手が困難になった資料が、個人でもインターネット上で利用できるようになりました。

青空文庫は、著作権の切れた作品などをテキスト化したものです。

海外で同様のものに、Project Gutenberg があります。


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