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現在進行中のクラファンの打ち手を全て公開!!

大切な人を守るために、自社の商品・サービスをより多くの人に届けるために、大切なのは知識だ。

この記事では、僕が現在進行中のクラウドファンディングの打ち手を全て公開する。ちなみにそれがこちら↓

さて、こう思った人がいるのではないか。
「いやいや、クラファンの知識とか必要ないし。」
ちょっと待った。それは危ない。

2022年現在、クラウドファンディングは僕らが毎日使うTwitterやインスタグラム、はたまたナイフや包丁のように、もはや生活必需品の一つになりつつある。必要あるないではなく、もはや必修科目なのだ。

ナイフは料理をする際に役に立ってくれるが、一方で自分を傷つける武器にもなってしまう。自分を傷つけないために必要なのは、やはり「知識」しかない。使い方を学ばなければ、目の前にあるツールはただの置き物だ。

どうすればクラファンで勝てるのか、勝つために必要なことは一体何なのか、今回の記事では、それを余すことなく書いていく。

仕掛けるべき広告は「広告」ではなく、「広告効果のある広告」だ。

まず押さえなきゃいけないのは、僕らが行うプロジェクトをいくら広告したところで誰も聞いてくれないという事実だ。
残酷だが、しかしこのことから目を逸らしてはいけない。

君は、普段SNSに流れてくる広告をいちいち見るか?
Yahooニュースに載ってあるディスプレイ広告をいちいちクリックするか?

そう、いくらお金をかけて広告を打ってもお客様からしたら邪魔でしかなく、最終的には「広告をみてください!」という広告の広告をするという本末転倒な事態に陥るのがオチだ。

あなたのクラファンの広告に広告効果はなし、僕のクラファンの広告に広告効果はない。
さて、そうは言っても多くの人に僕のクラファンを知ってもらわなきゃいけない。どうやって広めようかしらと考えた時に、まず僕のクラファンのどこに需要があるかをリストアップしてみた。

そこで、もう一度僕のクラファンを見ていただきたい。

https://camp-fire.jp/projects/635235/preview?token=34i8a1a7

内容は「20歳学生がピアスブランドをやるので、支援してくださーい!」というものだが、誰もピアスには興味ないし、誰も20歳がやるブランドには興味がない。あったとしてもごく少数だろう。
つまり、ここには需要がないわけだ。

しかし、一つだけ需要の住処があった。

クラファンは2022年になってやっと日本全体に浸透しつつあるが、一方でクラファンの「成功のさせ方」は浸透していない。
「クラファンって、どうやって成功させるん?」
ここは、誰もが興味があると思った。
クラファンに足踏みする人は、勇気がないからではなく成功するかわからないからだ。逆を言えば、成功させる方法さえ知ってしまえば、その人はクラファンをやるに違いない。そして僕は、大勝ちする方法は知らないが負けないための戦略・打手は知っている。そして、この戦略という「情報」には需要があると踏んだ。クラファンを実際にやってる人間が戦略や打手を公開することで、その人のクラファン自体が宣伝になる。

そう、このnoteが僕のクラファンの宣伝そのものなのだ。

ほら、今あなたは僕がクラファンをやっていることを知ったよね。そういうこと。

僕はまだまだ打ち手を持っているが、その一つがクラファンで30万達成した瞬間に「どうやって20歳大学生がクラファンを成功させたのか」をnoteにまとめて発信するという打手だ。この記事はお金がない学生やクラファンのことを気になってはいるが足踏みしている方からしたら手が出るほど欲しい情報だろう。
そしてそのnoteの最後に「今現在、クラファンやってますー!」と載せれば、そのnoteは広告効果のある広告になる。

僕らが作るべき広告は、一時話題になったそごう・西武のような「みてもらって終わりの作品」ではなく「アクションをしてもらうまでを丁寧に設計した広告」だ。

感動させて終わるな、認知を取りにいけ。ここを忘れるな。

そごう・西武の広告。この広告を公開してしばらくした後、同社は売却される方針が決まった。

大勝ちはしなくていい、負けるな。

僕らが何か仕掛けるときの優先順位は
1「勝つ」
2「大勝ちする」
ではなく、
1「負けない」
2「勝つ」
3「大勝ちする」
だ。
勝てなくてもいいから、失敗しても何もダメージが残らないように挑戦をデザインしなければいけない。

さて具体的に、僕は自分のクラファンが確実に負けない(ここでの負けないは、確実に30万円いくことを指す)ためにどのようなことを行なったのか。その一つが「告知期間を長めにとる」だ。
僕の場合は11月19日(土)に始めるのだが、告知し出したのは11月5日あたり。約2週間、こういった記事を毎日書き、毎日ラジオを発信し、毎日facebbookとインスタグラムで告知する。
何を仕掛けるかによって告知期間のベストな長さは変わってくるが、クラファンの場合「2週間」は絶対欲しいところ。

間違えちゃいけないのは、クラファンはスタートしてからが勝負ではなくスタートする前が勝負だ、ということ。
スタートした瞬間に勝ちか負けか決まってしまうのだ。

さて、2週間ほど告知をし続けた僕のクラファンは今どうなっているだろう。11月15日現在、見てみるとお気に入りが「34」ついている。この数字はどのぐらいなのだろうか、他のプロジェクトを見てみよう。

ミュージカル「えんとつ町のプペル」大阪公演を成功させて、子供達にプレゼントしたい
現在の支援額:30万円
お気に入り:20
世界初ビューア一体型3Dホビーカメラ!思い出に、過去とは思えない没入感を
現在の支援額:61万円
お気に入り:38
コロナで息切れ…松江のレストランバーが心機一転!お昼はカレーライス専門に!
現在の支援額:112万円
お気に入り:14
お笑い芸人とろサーモン久保田による「衰退していく劇場に息吹きを!」プロジェクト
現在の支援額:8万円
お気に入り:6

絶対に負けない戦いに挑め。

告知すべき対象は支援してくれそうな人ではなく、支援してくれそうな人が集まるコミュニティだ。

クラファンをやる上で一番重要なのは「どぶ板営業」だ。
1人1人に直接頭を下げて「お願いします!」という。会えない場合はDMで「お願いします!」と送る(電話はやめとけ)。
これが一番早い。

とは言いつつも、時間は有限だ。いかにどぶ板営業に効率を持たせるか、ここは考えもの。

と言うと、こんな言葉が飛んできそうで怖い。

「どぶ板営業は、効率が悪いからいいんだろ!!何を言ってるんだこの若造は!」

では聞きたい。どぶ板営業をしても誰も支援してくれないことがわかったら、それでもどぶ板営業をするのか?
ビラ配りの際に、デザインが超ダサくてかつ中国語で書かれてるため何を宣伝したいのか全くわからないビラを配るのか?
どぶ板営業と効率、この二つは両輪だ。一方が欠けてしまうと、もう一方も機能しない。もとはと言えば、効率が一番いいのがどぶ板営業だから、どぶ板営業を薦めているのだ。
どぶ板営業と効率を切り離して考えるおっさんは、一生寝込むといい。

さて具体的に、効率のいいどぶ板営業とはなんだろう。
僕が仕掛けたのは1つだけ。

「クラファンが身近にある人間が集まるコミュニティに告知する」

1人1人に「お願いします!」と頭を上げるのは確かに重要だが、頭を下げる相手がすでにクラファンをやったことがある人間とない人間では、快諾してくれる確率に大きな差が生まれる。
できるのなら、前者の人間がいいのは当たり前だ。

その時に僕は、クラファンが身近にある人間がいるコミュニティに広められないか考えた。クラファンを日本に浸透させたのは紛れもなくキングコング西野亮廣さん、じゃあ彼まわりの人間にお願いし続けたら勝てるのではないかと考えサロンメンバーさん1人1人にお願いしているのだが(皆さん本当に優しい!)、このやり方だとコミュニティ全体には広げることはできない。

そこで考えたのは僕の強みであるnoteと西野亮廣の掛け算だ。
具体的に『note×西野亮廣』とはなんなのか。

以前僕はこういう記事を書いた↓

この記事の目的は、西野さんファンに届けることだ。

文末に僕のクラファンのリンクを貼り、ハッシュタグで「西野亮廣」「西野亮廣オンラインサロン」「えんとつ町のプペル」など、西野さんファンが検索しそうなタグを片っ端からつけて投稿した。
そうすることでクラファンが身近にある可能性が高い西野さんファンが読んでくれて、僕のクラファンをチェックしてくれるのではないか、そう踏んだ。

実際、この打手はかなりうまくいった。なんならうまくいきすぎた。
というのも、嬉しい誤算なのだがなんと西野亮廣さん本人がこのnoteをシェアしてくださったのだ!!

シェアしてくださったあと、僕のクラファンのお気に入り登録が「27」から「33」に増えた。

どぶ板営業は確かに大切だが、ここにいかに効率を掛け算するかが肝だ。

支援してくれそうな人ではなく、支援してくれそうな人が集まるコミュニティに張れ。

・西野亮廣エンタメ研究所


クラファンがうまくいけばいくほど得をする人を作れ。

くにたけりんが届けることができる範囲には限界がある。
大事なのは、いかにこのクラファンを宣伝してくれる人を増やすかだ。

「シェアしてください!」とお願いしてシェアしてくださる心優しい方はおられるが、やっぱり少数派だ。お願いしてもシェアしてくれない人にシェアさせるためには、どうすればいいだろう?

僕はここの壁を突破する打手をすでに打っている。

何度も申し訳ないが、僕のクラファンを見て欲しい

さて、僕のクラファンを広めてくれそうな人がわかっただろうか。

例えば僕のプロフィール欄には「武田塾布施校」と書いている。
ピアスを作ってくださってる会社さんを、本文掲載の画像の下にHPのリンクを付けて載せている。
リターンでは、個人用リターンをいくつか作って、そのリターンの説明欄にその方のインスタのアカウントを載せている。

そう、彼らはこのクラファンが多くの人に見られれば見られるほど、うまくいけばいくほど、自分の認知が上がるのだ。
彼らのことを、僕のクラファンをきっかけに知った何%かが、気になって彼らのサイトを訪れたり、彼らのアカウントをフォローしたりするかもしれない。

さらに、僕はこのクラファンが30万円達成したら、ネクストゴールを設けるつもりだ。その際に、デザインを全て変更しようと考えている。そしてこの旨をデザイナーが在籍しているエンタメ会社の社長さんに伝えて、その際のデザインもお願いしますと伝えてある。
つまりだ、この社長さんからすれば僕のクラファンは絶対30万円達成してほしいわけだ。それもなるべく早めに。なぜなら、僕が30万円集めることで、自分の会社に利益が生まれるからだ。

僕は、僕のクラファンがうまくいけばいくほど、得をする人間をつくった。そうすることで、僕以外の人間が僕のクラファンをシェアしてくれる可能性が高まる。

こういった細かいところまで考え抜くことで、負ける確率を1%ずつ下げていくのだ。

クラファンがうまくいけばいくほど得をする人を作れ。

対面が一番の宣伝だ。クラファン期間中に、イベントを行え。

さて次は「結局対面が大事だよね」というお話だ。
SNSでどれだけ告知をしようが、SNSで告知をしている人間は僕以外に何千万人といる。つまり、そこに広告効果はないわけだ。

現代における広告効果のある広告は「SNS」なんかではなく、対面での「おなしゃす!」だ。

さて、僕はなぜクラファンのスタート日を11月19日(土)に設定したのか。ここにも意図がある。

僕がクラファンをやろうと決意したのは11月初旬。きっかけは忘れたが、やると決めてからの動きの速さは尋常じゃない。褒めて欲しい。

クラファンをやろうと決めたとき、僕は二つのイベントを開催することがすでに決まっていた。ひとつは11月26日(土)にある「With」という、僕が主催する若者の挑戦を応援する交流会イベントだ。ふたつ目は12月13日(火)にキングコング西野さんの会社のスナックの代理ママだ。最年少として代理ママをやらせてもらい、集客ももう完了している。

この二つのイベントとクラファン期間を、被らせない手はない

そして運がいいことに、この2つのイベントとクラウドファンディングというものの相性が抜群にいい。

まず一つ目のイベント「With」に関して、このコンセプトは「若者の挑戦を若者が具体的に応援する、そんな人脈を作る」がコンセプトだ。
例えばAさんがイベントをやるとなったら他のBさんCさんが全力でシェアする、じゃあBさんがカフェをやるってなったら他のAさんCさんがお客さんとしていく、そういった具体的な応援をお互いにしあえる人脈を作ることがこのイベントの目的なのだが、じゃあ僕がクラファンをやるってなったら?

結構えぐいでしょ。

さて二つ目のイベントに関してもクラファンと抜群に相性がいい。そもそもこのスナックは西野さんや、西野さんが大切にしている「挑戦を応援する」という理念に共感した人しか来ない。まさに挑戦中のやつが代理ママで、しかも20歳ときたら、応援する下地としては完璧だ。

クラファンに限らず、そのイベントや商品をいつ売り出すのか
ここを徹底的に考えろ。

最後に

ここまで僕のクラファンの戦略・打ち手をお伝えさせていただいた。
何事も勝つよりも負けないが大切で、そのためには徹底した準備が必要だ。少し時間をかければ失敗しなかったであろう挑戦を失敗させることほどもったいないことはない、徹底的に考えて、細部までこだわり、確実に負けない戦いに挑むことが重要だ。

さて、具体的な施策や打手を知ったあなたは、自分のクラウドファンディングを成功させる可能性を上げた。しかし、情報だけ仕入れても、行動しなければなんの意味もなさない。

最後に、行動をして終わろう。

キャンプファイヤーでもマクアケでもかもファンディングでも、なんでもいい。クラウドファンディングプラットフォームに、会員登録しよう
やっぱりおすすめはキャンプファイヤーだ。僕はそこでプロジェクトをあげているのもそうだが、キャンプファイヤーはマクアケと違って「ただただ支援」という、物がいらない人にうってつけのリターンを設計できるし、運営様のサポートが手厚いし、何よりユーザー数・認知度が圧倒的だ。

まずは会員登録をして、僕のプロジェクトにお気に入り登録していただけると、くにたけが泣いて喜ぶので、ぜひお願い致します。
会員登録は、こちらのページからできます↓

以上、クラウドファンディングの打ち手でした。
あなたの挑戦が成功することを願っております。


ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!