スナックのママをやることは「絶対優位」の選択肢
こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!
今回は『スナックのママをやることは「絶対優位」の選択肢』というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!
西野亮廣講演会
すいません、本題に入る前に告知だけさせてください。
西野亮廣講演会が全国各地で開催されます↓↓
・1月16日(月)
近畿大学にて学生限定で開催されます(先着200名様限定、本当に残りわずか!)
・1月28日(土)
静岡県の浜名湖で開催されます。僕はスタッフとして参加させていただきます!チケットはこちらから(残りわずか!)⤵︎
・2月22日(水)
愛知県岡崎市で開催されます。こちらもチケット残りS席とA席のみ!!
よろしくお願い致します!!
選択肢を考える
では本題です。
皆さんは「ゲーム理論」「囚人のジレンマ」をご存知でしょうか?
この前パブリックスピーカーの山口さんがVoicy(ラジオアプリ)で2本立てでこの2つのことに関したお話を配信されてらっしゃって、それが超絶面白かったのでぜひ聞いてみてください⤵︎
この2つの概念、要は
「さまざまな選択肢がある中で、どの選択肢を選ぶのが一番いいんだ!?」
を研究したものです(戦争時もこの理論をもとに戦略を立てることが多いらしい)。
その中で出てくるものが
「絶対優位の選択」
「絶対劣位の選択」
です。
絶対優位とは、その選択肢を選んでどの道に転んでも一番最善だよね、といったもの。
例えば「挨拶をする」は絶対優位の選択です。たとえ無視されても何か失うものがあるかと言われたらないし、お返しをいただけたら幸せな気持ちになる。
一方で絶対劣位とは、どの道に転んでも最悪だよねといったものでして、例えばTwitterでクソリプを飛ばすとかはこれに当たります。世間一般でいう「余計なお世話」は絶対劣位の選択肢に当たりそうです。
こんな感じで、選択肢にはさまざまなものがあり、ゲーム理論や囚人のジレンマはかなり実生活に落とし込める面白いものになっております。
「スナックのママをやる」という選択
この間、僕はスナックのママをやりました。
先日ですと、僕のお友達がバーで代理店長をしていました。
僕はこういった感じで
「人が集まり交流する場の中心地は、お金を払ってでも買った方がいいよ」
と偉そうにアドバイスさせていただくことがあるのですが、これはなぜかというと絶対優位の選択肢だからです。
お金を払ってその地位を買いました、それでうまく集客できたら万々歳だしいろんな方々と繋がれるし自分に直接お金を払ってくださる方々(いわゆるファン)が何名様いらっしゃるかわかるので次に何をすべきか、今自分は目的地に対してどこら辺にいるのか理解できます。
一方で、皆がやらない理由は「集客できない可能性があるから」です。ここが1番のネックとなり、なかなか皆一歩踏み出さないのですが(だからこそ踏み出したら強いのに...)、正直たとえ来てくださるお客さんが0人でも全然失敗でもなんでもなくて、自ら発信しない限りその失敗は周りに回りません。僕だったらチャンスだと思ってガンガン発信するのですが、そうやってもし回ったとしても明日には皆忘れます。つまり、失敗を失敗と認識するのは自分だけであり、周りの人はそれを失敗と認識しないしなんなら忘れているので周囲の観点から考えたら失敗ではなくプラマイ0です。でも、一方で成功すれば「あの人、あんなに集客できるんだ」と周囲に思われてこれはまぎれもなくプラスですよね。どの道に転んでもマイナスにはなっていないのがポイントです。
「お金を払って集客できなかった、結果売上が出せず赤字になった」
これは数字的な失敗と捉えられますが、その赤字は本当に赤字なのでしょうか?
その赤字を買ったからこそ、自分の集客力のなさを理解できた・応援シロに変わる失敗を買えたと思ったら、僕は(額にもよりますが)赤字だとは思いません。一方でその理解もしようとしない・失敗を発信しないとなると、赤字はそのまま赤字でしょう。
つまり、次に生かす選択肢さえ知識として持っていれば、「スナックのママをやる」は絶対優位の選択肢となると、僕は考えています。
とりあえず、僕と関わってくださってる方々(特に20代の方々)は僕に「代理ママやりなよ」と言われるので、覚悟しといてください🤣🤣🤣
ということで今日は『スナックのママをやることは「絶対優位」の選択肢』というテーマでお話しさせていただきました!素敵な一日をお過ごしください、くにたけりんでしたーーー!
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ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!