自家感作性皮膚炎でした。
もともとアトピー体質の僕が、今回アトピー性皮膚炎を原発巢に
「自家感作性皮膚炎」
になってしまいました...
これはなにかというと、シンプルに痒みが止まらないっていうやつです。
もともと嗜癖的掻破行動(しへきてきそうはこうどう)としてどこかを掻くっていうのは日常茶飯事だったのだが、今回それがひどくなって場所によっては膿まで出るようになってしまった。特にひどいのが下半身
嗜癖的掻破行動...嗜癖とは、心理的・肉体的ストレスをまぎらわせるために、ある行動に耽り、やめられなくなって、その結果としてその行動が身体に害を及ぼすこと。
アトピーは主に二つの因子があります。遺伝因子と環境因子です。
遺伝因子があったらそれだけで発症するわけではなく、そこに環境因子が加わることではじめて痒みがはじまる。
遺伝因子は、皮膚のバリア機能が弱かったり、外部の刺激に反応しやすかったりする。
環境因子はダニやハウスダストなどアレルギーに関わるものと、アレルギーとは関係のない汗やよごれ、食べ物などです。
遺伝因子がある人は一生アトピーと付き合っていかなければならないのかといえば、そうではありません。
一朝一夕でなおるものでもありませんが、症状を外部薬や経口薬などで抑えてちゃんと保湿したりすることでかなりマシになってきます。
アトピーは年齢によって発症しやすい場所が異なり、たとえば幼児は顔や額がかゆくなりやすく、青年以降は上半身に発症しやすい。僕はこれまでの人生で一番ひどいアトピー性皮膚炎が下半身にでるという、結構稀なケース。
薬は塗り薬と貼り薬と飲み薬と3種類。
これをいただくだけでかなり精神的に安定する、食欲はかなり落ちてますが😔
当たり前のことを当たり前だと認識しないことはかなり難しいです、でも、やっぱ当たり前じゃない。
当たり前がいかに幸せか、身に染みて感じた出来事でした。またなにかあれば経過報告します。
ありがとうございました!
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