見出し画像

人生最後の夏休み

毎日快便なのはいいことなのですが、そのせいでもあるのか一向に痔が治らない国武です。
ミュージカル「えんとつ町のプペル」を応援しています。7月3日にYoutubeにて全編無料公開されるので、こちらの動画のリマインダーをONにしてみんなで応援しましょう!!
#えんとつ町のプペル無料


ということで今回は「人生最後の夏休み」というテーマで、とくにこれといった学べることも書かずに自分が思っていることや感じている危機感について、大学生という観点から短めにお話させていただきます、よろデス!!


※インスタグラムやってます!フォローしてね!


さて本題です。
僕は今大学2回生で、キャンパスライフというものを過ごしているわけですが、実態はそんな煌びやかなものではありません笑
毎朝ビジネス書を読み、一人で授業を受けて、すぐにバイトに向かい、6時間働いたあとはオンラインサロンの記事を読んだりインスタに投稿したりして寝る。大体こんな感じです。
みんなで飲みに行ってわいわいしたり服を買いに行ったりキュンキュンするようなデートをすると言ったような「THE大学生」らしいことをするのはほんと稀で、じゃあなんのためにバイトをしまくっているかというと、ピアスブランドのための予算確保です。高い服を買ったりサブスクに登録したり旅行したりすることも滅多にないしそこまで興味ないので、ブランドを作ろうと思わなければバイトもしていなかったでしょう。

こういった(他人から見たら)くそおもんない日々を送っている中で、僕はすごい危機感をもっています。それは、タイトルにもある通り今が「人生最後の夏休み」だと思っているからです。
よく大学四年間はモラトリアムだと言われますが、僕も同感です。大学に行って学ぶことなどたかが知れているし、人脈に関しても自分と似たような同世代としか関われないので大したことありません。毎日バイトして毎日飲み歩く、そんな学生ばっかで何も学ぶことがないのが実体でしょう(もちろん場所によるけど!!)。
でも、こうやって悠々自適に、そして自分の好きなようにスケジュールを組んで日々を過ごせるのは、もうあと大学4年間しかないんだろうなあと思います。沈没船と化した日本において、僕らがその年になったとき定年退職というものが実態として存在しているかは甚だ疑問だし、何より僕ら人類の寿命はのびにのびている一方で税金や物価が上がり賃金が減っているので、このままだと一生働くことになりそうな感じもする。別に全然それでいいのですが、ただひとつ。社会人として「働く」ということ、お金をもらうということが、自分の人生にとって生き甲斐となるかどうかは、大学生として4年間をどう過ごしたかに割と起因しそうだなあと思ってます。つまり、ほんとの意味でのモラトリアムとして4年間を過ごしてしまうと、社会に出て働くことが「苦痛」、お金は我慢と引き換えにもらうもの、という認識になりそうということです。
結果を出したか出していないかよりも、4年間のなかでたくさん勉強してたくさんチャレンジしてたくさん失敗することで、社会人としての人生にハリや刺激が生まれる感じがしていて、苦痛を感じずむしろ趣味として働いてますと胸を張れるような人生を送れそうな気がしてます。
そして、自分の好きなことでスケジュールを埋めて、自分の好きなことにのみお金を注ぎ込める期間も、この4年間が社会人になるまでのラスト期間だと思っているので、要するにボーナスタイムだというわけです!

今はとにかくバイトして勉強して、ピアスブランドを早くローンチできるよう頑張っています。もっともっと危機感をもって日々を過ごしていきます。お互い頑張りましょう、ではまた。

(original earring)

※インスタグラムやってます!フォローしてね!



ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!