サイバーエージェントのマネジメント方法の分析 - 副業組織の拡大方法4

前回、拡大している組織でそれぞれ手法が違うサイバーエージェント、Gitlub、Notionの手段を調べると良さそうというところまで考えました。

今日は実際にその方法を調べてみようと思います。

マネジメントによる解決力最強のサイバーエージェントの人事から学ぶ

サイバーエージェントの人事である曽山さん(ソヤマン)のチャネルからhttps://youtube.com/channel/UCXNdhMaVY8wp06UaMCYiv_g
ベンチャーへのアドバイスをしている会(MC: はやまりの会)をピックアップして調べてみました。

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共通項の洗い出し

それぞれとても勉強になるのですが、個別案件に対して学んだだけだと応用が効かないので共通項目を洗い出します。これら3つに共通している問題の解き方は以下と言えるのではないかなと思いました。

1. 問題の解像度を上げ、本当に解くべき問題はなにか見つけ出す
2. 具体的な問題の解決策を、個人になにか指摘するなどではなく、仕組みとして解決する方法を考える
3. 受け入れられるように丁寧に実行する

もちろん、課題を聞いた瞬間にそれぞれそこまで想像して回答できる曽山さんは化け物なのですが。

まとめ

すでに言いたいことは上にまとまってしまっているのですが、結論としては、

の会での壁の突破方法の結論

1. マネジメントの強化で解決
2. 制度化で解決

の2番の制度強化部分をしっかりやり、実行の部分は1の強化されたマネジメント陣でやるということなのだなと思いました。

結論として、制度化して実行するのが大事ということであれば、マネジメントする人が少なくなるであろう副業組織でも実行可能である可能性が高いので、一つの学びになった気がします。

マネジメントが最も強い会社だと思っていたサイバーエージェントが結局は仕組みや制度で解決しているということに気づけたのは大きかったです。

それでは。


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