コンサルタントのお気に入り 1
コンサルの持ち物 バッグ編
皆さんは《コンサルタント》という職業にどんなイメージをお持ちだろう?都心のタワーオフィスに陣取り、真夏でもビシッとスーツで決めて薄手のアタッシュケースなんかを持ち歩いてる…コロナ禍の前は僕もそんな外資系コンサルの方とよく会っていたけど、かっこいいよね(笑)
そんな外資や大手事務所のコンサルさんは別として、ニッチな領域でやってる僕のような零細コンサルはほぼ肉体労働。もちろん初見や重要な会議の時はスーツだけれど、現場の調査や簡単な打ち合わせの時などは限りなくラフな格好で仕事している。良くてジャケパン、下手すりゃ作業着だ。持ち物はその業務内容によっても違うのだが、通常持ち歩いているのは画像にあるJack Wolfskin のノートパック。ドイツのアウトドアメーカーで、そんなにメジャーではないところもお気に入り。これは確か山岳雑誌『岳人』の特集ページを担当したときにメーカーさんから貰ったやつだ。
ブランドマークは名前の通り「狼の足跡」。このマークの付いたフリースジャケットやベストも持っているけど、「れ〇わ新選組」とかいう怪しい政治団体のマークにも似ているのでちょっと困る。
Note Pack という名称だから、内部はパソコンの持ち歩きを前提にしたクッション素材。普段はB5サイズのノートPCを入れているし、測定調査の時などに精密機器を運ぶのも安心である。もう10年以上酷使しているけど、グリップ部分がちょっとヘタったくらいで不具合は無し。こういうところがアウトドアメーカーならではの安心感。高価であったとしても、結果的には長持ちしてお買い得だ。ま、自分で買ったわけじゃく貰いもんだけどね(笑)
これの中身は前述の通りノートPCや機器類、それに加えてバッグインバッグとして使っているLIHT LABのキャリングポーチ、そしてAshfordのシステム手帳。ノートPCとポーチ、そしてシステム手帳は違うバッグを持つ時にも必ず入れていくという言わば『三種の神器』だ。
ポーチの中にはモバイルバッテリーや充電コード類、そしてこのご時世必携の予備マスクが入っている。この充電一式だけど、これは10年前の東日本大震災で帰宅難民となって以来必ず持ち歩くことにしている。あの時は携帯が充電切れになって大変だったんだ…コンビニや家電量販店からも乾電池が消えたしね。ちょっと「充電切れ恐怖症」が治らない。
ちなみに財布や名刺入れ、加熱式タバコなどの「お手回り品」は La Galleria のボディバッグに。
キャリングポーチの中身は全部ここにも収まるので、ミーティングなどの場合はこのバッグとシステム手帳だけ持っていく。一番ミニマムなスタイルがこれだね。ホントはスマホとモバイルPCだけで動ければいいんだけど。
◎ジャックウルフスキン公式 https://www.jackwolfskin.jp/
◎La Galleria(青木鞄) http://aoki1894.co.jp/brand/la-galleria/
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