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ソロQでトップレーンは何をピックするのが丸いのか(前編)

こんにちは。
タイトルの通りですが、ワイリフのソロQにおいて今トップレーンで何をピックするのが“丸い“のか自分なりに考えたので記述したいと思います。

今回の内容は2023年9月8日現在のパッチ4.3Bを元にお話ししております。
※現時点で自分はダイヤモンド帯でプレイしております。高レート帯やソロQ以外では大きく違うかと思います。


・丸いと思うチャンピオン

タンク系です。
次点で黒斧ディヴァイン等の後防具を2,3個積む、集団戦が得意で硬めのファイターです。

具体的には
オーン サイオン マルファイト
ジャーヴァンⅣ セト ウーコン カミール ボリベア
辺りでしょうか。

ムンドやレネクトン、シェンなんかも悪くないですが、今回はもう少し分かりやすい上記を例に挙げてみました。

・ソロQにおいてぼくが思っていること

まず前提として、ソロQは構成にしっかりスキルを受け切れるフロント役が1人ないし2人いた方が絶対に勝率が上がると思っています。

「ポーク構成だから先にポジション取ってオブジェクトを囮に体力有利を作ってファイトしよう」
「少数戦に強い構成だから / 相手の方が集団戦が強そうだから浮いた1,2名を捕まえて有利にオブジェクトファイトに繋げよう」
「オブジェクトはギブ!カウンターアクションでゴールド有利を作ってスノーボールして早めに試合を畳もう」
ワイリフのソロQでそんな事が起こることはほぼあり得ません。

「よっしゃ!ドラゴン湧いたで!せーので5 vs 5や!」
大半これだと思います。
例え自分たちがそのファイト前に不利な状況だろうが、とりあえず生きてる全員で正面衝突することが美学であるという風潮。あると思います。

で、誰がエンゲージすんの?誰が相手のスキル受けるの?
お前行けよ!いやお前が前出て敵の気を引けよ!
ウロウロ・・わちゃわちゃ・・
“敵チームがドラゴンを倒しました“→何もせず解散

んんん何の時間やったん!?
こんな経験も多いんじゃないでしょうか。
ぼくだけじゃないと思ってます・・

なので、硬めのフロントは居た方がいいと思います。
何より「オブジェクトの時に全員でファイトしよう」って簡単で分かりやすいですよね。

・誰がその役目を果たすか

ADはもちろんその役割ではなく、midもできればメイジ等でバーストダメージを叩き込んでもらった方がいいと思います。

じゃあtop、jg、supのどれなのか・・
現行パッチ4.3Bではこれが“top“が請け負うのが色々上手くいくと思います。

-jg

jgはチャンピオンロールの選択肢が比較的広いと思いますが、今はカ=ジックスやケインなどのピックが好まれています。
ファーストストライクが強いですからね。
もしくはマスターイーやトゥイッチのようなチャンピオンでしょうか。
とにかく、jgもダメージソースとして活躍したい、そんなピックが多いと感じています。

ヴァイやシヴァーナ、ボリベアといった、フロントもこなせるピックも強力でしばしば出てくると思いますが、じゃあこれらを1フロントにして集団戦に臨んでいくのかと言われるとリスクがあったり、勿体無いかなと感じます。

-sp

元々メタに関わらずメイジやエンチャンター系が好まれていると思っています。
(ぼくの感覚ですが)
ぼくからするとメイジやエンチャンター系サポなんて難しいものをよくみんなやるよなという感じですが、やはりタンク系が選択される方が少ないでしょう。

そしてパッチ4.3からルーンが大幅に変わったこと、またラックスやソラカのリワークが追い風になっていると思います。
近々ジャンナもリワーク予定ですしね。
もう少し前のパッチではマークスマン全体の射程増などテコ入れが有り、ADCの価値が上がった結果ルルやユーミの価値も上がっている印象です。

つまり「使えるならエンチャンター系サポ取った方が今は強いよね」という環境だと思います。

-top

ということで、消去法になってしまいましたがtopでタンク等ピックした方が構成として“丸い“と思います。

もちろん先に味方のspがタンクを、もしくはjgがヌヌやアムムなどをピックしてくれている場合は第二選択肢としてフロントも可能なファイター系、運が良ければグウェンやイレリアなど後入り系のチャンピオンも選択可能だと思いますが、今回はあくまで何が“丸い“のかを軸にしていますので、この結論になるかと思います。
例え先出しでもタンク系です。
先述したオーン、サイオン、マルファイトらtop適正タンクたちがそもそも強力であるという理由ももちろんあります。

〜後半へ続く〜

まだ書きたい事があるので続きを・・と思ったのですが、気づいたらここまで1800字書いてました。
すみません。
話を纏められない男はモテませんね。
確かにぼくの人生は・・・いや、やめておきましょう。
前後編に分け、今回はここまでにしておこうと思います。

長文でしたが、もし最後まで読んでくださったツワモノイケメンがいらっしゃいましたら、感謝いたします。ありがとう。

それでは

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