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僕は君の熱に投資しよう

今日は佐俣アンリさんの著書「僕は君の熱に投資しよう」(通称"熱投")を読んで学んだことをまとめようと思う。

俺がこの本を読んで思った事は佐俣さんや、ここで紹介される成功者たちの熱がとても強いことだ。

俺も今、大学生で「何かに夢中になりたい」「本当にやりたいことを見つけ、大きな成果をあげたい」という価値観を持ち、漠然としているが熱を持っていたつもりだった。でも、ここに出てくる人たちの志の強さに比べて全然足りないなと感じた。彼らほどの願望の強さも覚悟も不足している。もし起業したくて佐俣さんの所にいってもまだまだ投資してもらえるレベルの熱はない。だから、まずは起業とかVCなどを通して社会を世界を大きく変えてやるというような大きな野望を掲げる前に"今、とりあえずやりたいことに全力を捧げる"経験と、そこで確実に実績を上げる経験をしたい。それをクリアした上で、更なる高みを目指すようになった時、俺は強い情熱を持っているってことだと思う。そのステージにまで熱が強くなり、「起業して経営者として成功してみたい」という気持ちになっていたら会社を起こしたいし、「会社を起こしたい、日本を世界を変えたい、って人たちを支える側になりたいと思えばVCになろうと思う。

佐俣さんは本気で日本を世界で戦えるレベルに成長させたい、成功を目指すのにエネルギーを有り余るほど持っている若者の力になりたい、日本一のVCになりたいという高い志と情熱、圧倒的行動力と確固たるマインドを持っていると読んでいて感じた。

また、成功を"挑戦し続けること"と定義し、挑戦する意志のある人の背中を押してくれる。規模や想いの強さ、行動力、どれも天と地の差はあるが俺も"やりたいことに夢中になって、それを達成する"という価値観を持つ人間。その生き方を肯定してくれる人、同じ想いを持つ人が世の中には居ると思ってやりたいことにどんどん挑戦していこうという気持ちになった。そして、読んで終わりでなく、どんどん実行し、もっと熱を帯びて上を目指す、向上心を強く持つ人間になりたい。


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