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Notionで四季報写経をやってみた

株式投資のバイブル、四季報。

株式投資をするようになってからというもの、
『やっぱ四季報読み込まなきゃダメっしょ!』
なんて思い立って毎号買うようになって、早1年。

全く活用ができていない。

毎号四季報は買っているけど、読み方になかなか慣れないし、たまに気になった会社を調べるときに使っているだけの四季報。

読み込むには程遠い。
『これじゃだめだ!』と思い立ち、四季報マニュアル本を意気揚々と購入。準備は万端。

「さ、1日に数ページ読もう!」と思っていても、重すぎて持ち出すのが面倒になってしまったり。

どうにもうまく活用できていないな・・・。
どうにかならないかな・・・。

と思っていた矢先、見つけました。
四季報写経。

こんな方法があったなんて!


四季報写経とは?

四季報写経ウーマンさんの、四季報活用の仕方を見て「コレだ!」と思ったんですよね。どうやら、すでに2000社くらい写経しているらしく、続けるとかなり経済を読み解く力がつくようです。

これはやった方がいいなと思い、早速取り入れてみることに。

確かに、さらっと読むだけとはケタ違いのインプット量。実際に書かれていることを頭で理解しようとしながら書き写すと、入る量が違うもんなんですね。

まだ20社しかやってないけど、一度触ったことのある株からやってみると、ほんとに意外な発見があるんですよ。

目からウロコとは、まさにこのこと。

Notionでやってみた

四季報写経の記事は早速購入していたので、テンプレが付いていました。スプレッドシートでやろうかとも思ったのですが。

いかんせん、今Notionに絶賛ハマり中のため、『やっぱNotionでやってみたい!』という気持ちがぬぐえず。スプレッドシートのテンプレを元に、Notionでデータベースを作ろうと試みたものの・・・。


結論、今のところあまりうまくいっておりません。


うまくいっていないというか、Notionでやるにはちょっと写経の良さが抜けてしまうというか。スプレッドシートにはスプシのいいところがあるというのを実感したというか。

こんな感じで進めていたんです。

ちょっと言葉ではうまく言えないのですが、思っていた以上にサクサクは進められなかったんですよね。会社名のページに詳しく書いていく形にしてしまったのが良くなかったのか。

Notionだと3社やるのに1時間くらいかかっちゃって。
かかりすぎだろ。

Notionでテンプレを作ってその枠に入れようとしていたから、結構手間だったのかもしれません。


スプレッドシートだと項目にベタ打ちしていく感じだから、写経としてはそっちのほうが多分向いているんだろうなと。

Notionも表計算になるとちょっとややこしくなるので、いいとこどりをしていくしかないのかな~と思った次第です。

もしかしたら、改善の余地はあるのかとは思うのですが、現状わたくしの実力ではなかなかうまくできませんでした。


スプレッドシートをNotionに埋め込んだ

とはいえ、

株関連のデータベースは全部まとめておきたい。
Notionから四季報写経に飛びたい。
Notionしか開いておきたくない。

と、Notion沼にどっぷりハマっているわたくし。

だから、Notionにスプレッドシートを埋め込んでみました。


うん、これでいいかも。スプレッドシートとNotionだと同期ができるので、なかなかよいです。

やり方としては、

これは、スプシの画面

スプレッドシートを開いて共有ボタンを押すと、『リンクをコピー』っていうのが出てくるので、URLをコピー。

そして、Notionに埋め込む。


プラスボタンから。


埋め込みでURLを入れる。


このやり方だと、スプレッドシートを開いてから入力しても、Notionに埋め込んだ方から入力しても反映されている。

うん、これでいい。今のところは。

この方法ができるのは、どうやらスプレッドシートだけのようです。

エクセルだと、ただの貼り付けになってしまうので、同期ができません。だから、エクセルで作るとなると、エクセルの画面で完結するしかなくなってしまいます。

スプシを埋め込むと、Notionからも編集できます。
なんならちゃんと大画面で編集もできます。
非常にやりやすい。


若干、Notionの形からは崩れてしまうので、見た目はあまり良いとは言えませんが、合理的にやっていくなら、これでいいのかなと。


まだ、昨日からこの方法を取り入れたばかりなので何とも言えませんが、スプレッドシートで書くとサクサク進められる感じがしています。

この夏やりたいこと

四季報写経制覇。

これを目標に、淡々と四季報写経をやっていく次第でございます。

まとめ

スプレッドシートにはスプレッドシートの良さがあるってことを実感した話でした。四季報写経をどれだけうまく進められるか、また経緯をご報告できればなと思っております。


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