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負け組の人生と家庭

産まれてから負け組は決定してた

表題の通り自分は産まれてから負け組が決定してた。
自分の家庭は母子家庭だ。しかも離別の。
実家はボロボロの公営団地。最寄りのバス停まで約15分。

金銭的にきついのは分かっていた。金銭的に恵まれてる従兄弟や、クラスメイトが羨ましかった。
だから、自分は金銭的に負担にならないように、高校も大学も国立に入った。免除制度もフル活用した。そして新卒で会社にも入って貯金もした。しかし、会社で適応障害になり、休職からの退職で実家に戻らざるをえなくなった。
もうあんな暮らしをしたくないと思っていたのに。

適応障害やうつ病になって実家に戻ってから地獄だった。家族の理解のなさ、通院までの異常な距離でのストレス、不眠etc.

教育ローンや奨学金の返済で手一杯で、貯金も10万しか残ってない。

もうこんな人生になるくらいなら死んだほうがよかった。みんなは自分に助けを求めようとするのに、自分のことは誰も助けてはくれない。もういいよ、こんな人生。早く自殺しとけばよかった。
とにかくみんなが羨ましい。自分はバカだから、早く死ねばこんな苦痛を味わわずに済んだのにな。

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