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深夜突然TimeJackerzにタイムをジャックされたんだ

何を言っているかわからねーと思うが俺にもわからねー…
というわけで、6月21日24:00にOWV 6th シングル「TimeJackerz」のデジタルリリースとなりました!!!!わー!!!!!

おめでとうございます!!!!!ウォー!

(なんと今日7/1はMVが公開されます!ドワー!)


OWV(オウブ)

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吉本興業所属四人組ダンスボーカルグループ。グループ名には Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~という意味が込められている。

https://owv.jp/


公開前は気もそぞろでなにも手につかず…
とても珍しくOWVがインスタライブをしてくれたのに、
ハートと自分のキリン姿がプリントされているパジャマ(誕生日プレゼント)を着た
推しの浦野秀太さんが世界一可愛いこと以外なにも頭に入ってきませんでした。


この記事では、曲を聞いて、
特に「ココ、ココ、ヤバーいなー!」
となったところを挙げていきます。

◆ヤベー!カウント(分数はLINEミュージックの表示に準拠しています。)

0:00 カチッ
0:08 この瞬間を奪い去りたい
0:15 Put` em up, So Put` em up,
0:21 The Time Jackerz, Yah
0:25 Ah Let's go
0:50 このまんま Takin' over まだまだ We goin' harder
0:57 Ain't no stopping us, We so scandalous
1:08 そうもっとLouder 鳴らせSpeaker Speaker… Let's go
1:23 ほら君がここにいれば We stronger
どんな時だって Never gonna run away
1:31 この瞬間を奪い去りたい
1:45 ヒュッ (なんのおと?!)
2:24 Oh 消せないような後悔でさえも
Oh 今に繋がってる
この音があれば行くよGo Louder
2:36 Gotta take it all the day
2:52 頂きまで 届くまで この手離さないで ずっと未来まで3:01 時間さえ忘れるほど 今を生きていたい
3:59 Time Jackerz

つまりほぼ全てなんですが、
というか約4分間全て最高でした。

ここからはそれぞれのパートの感想を書いていきます。
音楽についてあまり詳しくないので不足もあるかもしれませんがご容赦ください。
歌割りについても一部不安なのですが、
まちがえていたらすみません。

0:00 カチッ

ブルァッ
レツゴー!
アハン?
ハッハハハハ
イェー

この部分は先行配信されていた歌詞にはなかったものです。最初のカチッは時計の音のようにも聞こえます。そのあとのブルァッの巻き舌の影響なのか、舌を口蓋に打ちつけて鳴らす音のようにも聞こえるから不思議です。MVになったら時計の針が進む、あるいはデジタル時計の表示が変わったなどの表現になりそうですね。指パッチンと言っているひともいて、なるほど!となりました。

個人的にハッハハハハの笑い声がめちゃくちゃ好きです。どう考えても正義の味方ではない悪役のそれです。本当にありがとうございます。

0:08 この瞬間を奪い去りたい

メインボーカル浦野秀太さんによる

この↑ 瞬間を↑ 奪い↑去り↓たい↑

というめちゃくちゃ抑揚をつけたこの出だし!!!!!
もう全て奪われちゃいました。好きです。

0:15 Put` em up, So Put` em up,

ぷだむあっ!ぷだむあっ!と聞こえます。
浦野さんの歌い方ぷーんむあ!ぷーんあ!との違いがおもしろいフレーズ。

0:21 The Time Jackerz, Yah

Yahっていうか「ァ、イヨーーーーッ」
って感じの、この、
中川勝就さんにしか出せない音がめちゃくちゃすきです!

0:25 Ah Let's go

佐野文哉さんのア〜〜〜〜の伸ばし方がとてもとてもとてもとても好きです……ありがとうございます…

0:50 このまんま Takin' over まだまだ We goin' harder

このまんま → テイキンオーバー
まだまだ → ゴインハーダー
の韻踏みがかっこいい!めっちゃすきです!

0:57 Ain't no stopping us, We so scandalous

たったたみかけていくぅ〜!!!
中川勝就さんかっこいい!!!
Ain't→ 「〜でない」インフォーマルなスラング的表現。「am/are/is not」を短縮する場合に使われるのが一般的。現在ではカッコイイ表現として使われることもあるみたいです。
参考: https://eigo.plus/englishphrase/aint

翻訳ツール(DeepL)にぶち込みましたところ
「私たちを止めることはできない。私たちはとてもスキャンダラス」という訳になるようです。
scandalous は形容動詞。ここでは外聞が悪い、不真面目な、みたいな意味でいいのかな。

日本語の意味ももう少し掘り下げたいと思って大辞林で調べたところ
スキャンダラス→スキャンダルにつながる。恥さらしの。
スキャンダル→名誉を汚すような不祥事。金銭や異性などに関係した、よくないうわさ。醜聞。
という意味のようです。
しゅっ醜聞…!!!!なんだか、ゴシップ的な響き!ミーハー根性がくすぐられますね!
やっぱりTimeJackerz、正義の味方というよりはヴィラン(悪役)の空気を感じます。
ゴシップまみれの正義の味方というのもめちくちゃ好きですが!!!(興奮)

1:08 そうもっとLouder 鳴らせSpeaker Speaker… Let's go

鳴らせSpeaker 以降は
Speaker Speaker…speak speak speak Let's go

本田康祐さんの声は特徴的でとても耳に残る

『人の心を掴む声』だと思うのですがその特徴が存分に生かされている!speakという言葉はtalkが「言葉のやりとり」であるのと違い「言葉を発すること」を意味するそうです。OWVの持ち曲「TALK TALK TALK」との表現の違いを味わえて浸れてしまいます。

ここの部分は大きなスピーカーやメガホンからTimeJackerz(団体)の声明が流れているイメージです。

1:23 ほら君がここにいれば We stronger
どんな時だって Never gonna run away

strongerの発音が「シュトゥロンガー」みたいな、やや擦れるスイートな響きのある訛りっぽい歌い方で好きです!

Never↓ gonna↓ run↓ away↑

ここのメリハリの付け方すごく好き…!
佐野さんの魅力があらわれてる!

1:31 この瞬間を奪い去りたい

この↓瞬間を↓奪い↑去り↓たい↓

最初の入りサビ(この↑ 瞬間を↑ 奪い↑去り↓たい↑)との歌い分けがかっこいい!!!
腹に響きます!

1:45 ヒュッ (なんのおと?!)

鉄パイプor名伏しがたきバールのようなものを振り上げたような音がしますが…
全てのバリアを割るのですか?!
(ところで名状しがたきってずっと、なぶしがたきってよんでたんですが、めいじょうしがたきって読むんですね…!)

名状(めいじょう)
ースル
ありさまを言い表わすこと。大辞林より。

2:24 Oh 消せないような後悔でさえも
Oh 今に繋がってる
この音があれば行くよGo Louder

浦野秀太さんの歌うフレーズで本作でいちばんすきです!!特に理由はないのですが、この音=心音なのかな?と思っています。自分の心音、心臓が動いてさえいれば道を進んでいける、といった意味なのかな。

Go Louder

上手く翻訳できなかったのですが、より大きく響かせる、みたいな意味合いでしょうか。
この音=心音とするのであれば
自分の心音(=存在の証明)をより大きく響かせよ、というような意味で解釈しています。

2:36 Gotta take it all the way

この掠れたような、セクシーな特徴的な歌い回したまらねえです。すきです。「全ての方法で取り掛かっていく」という意味があるみたいですね。

そうさ何回だって Gotta take it all the way
=何回も全ての方法でやっていく

前の部分(消せないような後悔でさえも〜)からつなげると、OWVの唯一無二のスタイルをあらわすような、味わい深いフレーズですね!

2:52 頂きまで 届くまで この手離さないで ずっと未来まで

2:52 頂きまで
2:55 届くまで
2:57 この手離さないで
2:59 ずっと未来まで

四人でのたたみかけがとっても印象的。
だんだん力を束ねていくような、
戦隊の必殺技シーンのイメージがあります。

3:01 時間さえ忘れるほど 今を生きていたい

歌詞が最初に出たとき、最も強く印象に残ったフレーズ。
本田康祐さんにぴったりの言葉で、かつ、楽曲「TimeJackerz」のテーマだと思っています。

3:59 Time Jackerz

最後に中川勝就さんと浦野秀太さんのハモリで盛り上げていって完璧な流れをつくってからのラストのTimeJackerz、

満を辞して全員見参…!って感じがカッコいい。ここはMVでどうなるのか、とってもドキドキしちゃいます!!


●曲全体の印象

「マジで攻めた曲だな」と思いました。
私がTimeJackerzを
攻めたなと思ったのは
今までのOWVの強みである
【キャッチーさ】を捨ててきたこと。

聞き手が聞き込まないとわからない部分がすごく多くて
難解とはいかないけど
こだわりと硬派さは過去一感じだ気がします。

同じリズムをずーっと繰り返す曲は個性が出しづらいし
今までよりも音の数が増えていて
しっかり耳で拾っていかないといけないから
歌のスキルがかなり要求されそうな楽曲。

この曲で一位を掴みに行くのは
絶対大変なんだけど
OWVの4人が
そんな歌を歌えるようになったことが嬉しかったです!

特に中川さんと浦野さんの歌表現は
ひとつステージが上がったと感じました。

OWVにとってもひとつの挑戦というか、
聴き手に対する挑戦状みたいに感じてめちゃくちゃ燃えて、
そういう部分に私は
【攻め】を感じました。

ライブを通して化け物曲になっていきそうで、めちゃくちゃワクワクしています!
まずは、今夜のMVが楽しみです!

◆各リンク

●通常版ジャケット

画像2

OWV 6th single「Time Jackerz」
2022.07.27 Release
「Time Jackerz」音源リンク

https://owv.lnk.to/TimeJackerz

歌詞全文はこちらから!
https://www.uta-net.com/song/319741/

●OWVオフィシャルサイト
https://owv.jp/

●OWVオフィシャルTwitter
https://twitter.com/owv_official?s=21&t=GRaRnOHwZoYg0uwxGXWdAQ


●TimeJackerz楽曲コンセプトについて

●TimeJackerzビジュアルコンセプトについて
https://owv.jp/news/271

●OWVメンバー

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本田康祐(ほんだこうすけ)
Twitter:https://twitter.com/honda_0411?s=21&t=mmSBjU0r52nf6X4TpFGaZg

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中川勝就(なかがわかつなり)

Twitter:https://twitter.com/katsunarink?s=21&t=mmSBjU0r52nf6X4TpFGaZg

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浦野秀太(うらのしゅうた) 
私の推しです!
Twitter:https://twitter.com/shuta_urano?s=21&t=mmSBjU0r52nf6X4TpFGaZg

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佐野文哉(さのふみや)
Twitter:https://twitter.com/sano_fumiya?s=21&t=GRaRnOHwZoYg0uwxGXWdAQ

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