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【オーストラリア・アデレード大学留学】アデレードは私の中で〇〇の面では過去一!!!

アデレードに来てあっという間に2週間。昨日アデレード到着後13日目のPCRテストを何とか無事に受け、これでPCR検査の混雑から解放!!!PCR検査の情報についてはまた別の記事に書くつもり。

隔離は1週間のみで、今日までの1週間は自由に動き回れる。大学の友達のほとんどはまだアデレードに来ていなく、彼らはクリスマスと新年を家族と過ごしてから、、そして大学の授業が始まるのも2月末だ。だから1月下旬から2月中旬に渡航予定の人たちがほとんど。私は国境がまた閉じるのではないかという恐怖感からはやめに渡航してきた。なので友達はほぼゼロだ。寂しい毎日を送るのか、、と思っていたが、私はとてもラッキーで毎日誰かが私をどこかに連れまわしてくれている。おかげさまで毎日が楽しい。本当にアデレードに来てよかったと思う、、、

住んでいるシェアハウスのオーナーさんと家族がとてもやさしい方で、オーナーさんのお姉さんの家に招待していただきランチしに行った。

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夜ご飯まで一緒に。

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ただシェアハウスで部屋を借りているだけなのにまるでホームステイのよう。オーナーさんたちはオーストラリア人。そしてオーナーさんのお姉さんの娘の1人は実は車いす。そしてオーナーさんのお母さんは前障がい者たちと一緒に働いていたらしい。たまたまオーナーさん家族は障がい者に対して身近で、それもあって私がここに越してきたのは嬉しかったそうだ。それを聞き、本当にこれは幸運だったなあと。障がい者と縁があったとか何にも知らないまま越してきた当然だが。そして娘さんたちは全員私と同じアデレード大学卒業生、学部は違うが私の先輩にあたる人なのだ。なのでオーナーさん家族たちともすぐ仲良くなれた。ちなみに、オーナーさんの娘さんのボーイフレンドはなんとオリンピック代表で東京オリンピックにも出場しメダルを獲得したそうだ。実際にお会いしたが、目の前にオリンピック選手!?!?とびっくりした笑 ジョークで言っているかと思ったらガチだった笑

ひとりでもほかの友達ともいろんなところに回った。そして、、私はとても感動した。それは何か?

アデレードは障がい者に対しての差別意識がないこと。そして自然に対応してくれること。

アデレードは小さな街だからこそなのかもしれない。そしてオージーたちはとてもフレンドリー。オーストラリアはオージーだけじゃなくていろんな移民がいる。彼らも含めてみんな優しい。

お店に入ったときに、耳が聞こえないことを伝えるとすぐ筆談やスマホにタイプしたりジェスチャーをしたり口の形を大きくしてくれたりなど、みんな素早く対応してくれるのだ。もう本当にびっくりした。アデレードに来て2週間。2週間で100%全員がそういった慣れたような対応をしてくれた。私は今まで8か国ぐらい訪れたことがあるが、アデレードがダントツで優しいシティだ。2週間滞在して100%全員が同じような対応をしてくれるとは本当にびっくりだ。すっかりアデレードに魅力を感じ、大好きなシティになった。これから卒業するまで最低3.5年はここに住む。幸せだ!!!こんな素敵な町に住めるなんて。

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すっかりアデレードにハマった私はもうドイツに戻れないかもしれない笑 ドイツの大学院に行きたいと言い続けてきたが、ドイツは冷たい人も結構多かった。嫌な思いもしたが、30%ぐらいかな。日本(東京)よりはましだからドイツ!って思っていたが、アデレードがダントツで勝った(勝ち負けなんてないが笑)学費の問題などいろいろあるし、まだアデレードに来たばかりだし、これから考えていくが、本当にそれぐらいにアデレードに魅力を感じている。前から少しは考えていたが、今はもう真面目に永住権をとってここにずっと住むことも考えているぐらいだ。とはいっても来たばかり。あと3.5年もあるので様子を見るが、本当に素敵な町だということを伝えたい!!!アデレードに来るのを1.5年間辛抱強く待ってよかった。待った価値が本当にあった。

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