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【カンボジアボランティア】私のはじめてのカンボジア。

私が初めてカンボジアに渡航したのは、2018年8月。

当時高2だった。

中学時代、校外学習で東京都にあるJICA事務所に行ったことがきっかけで、カンボジアに興味を持った私。

小学生のときからずっと教員になりたくて、カンボジアの教育についてJICAの人からお話を聞いたことがきっかけで途上国、カンボジアに行きたい!と思うようになった。

高2の夏、7月下旬はオーストラリアへ短期留学、8月上旬最初は高校生グローバルスクールという全国の高校生が集まるイベントに参加し、8月中旬からカンボジアへ。

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高校生グローバルスクールは、東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学の3つの大学が協力し合って行われるディスカッション。全国の高校生たちが集まり、とてもいい経験になった。ちなみに、高校1年生のときは「きらめき未来塾」という3泊4日、全国の高校生たちが集まるイベントにも参加した。

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ここで出会ったみんな、今でも連絡を取り合っているし、たまに会う。

私のグループのメンバーは今、国内外みんな羽ばたいて活躍している。

シンガポール大学、筑波大学、東京理科大学、立教大学、美術系の大学など、、、

おっとと、話がそれてしまった。

で、2018年の8月末、念願のカンボジアへ渡航。

周りの友達からは、「生きて帰ってきてね!!!」と言われた笑

カンボジアはやはり危ない国というイメージが強いんだろう。

私自身カンボジアに到着して一番びっくりしたのは、「ちゃんとした空港がある」ことだった笑

そして、ゲストハウスまでの道のりでまた驚いた。

「ちゃんとした道がある!!!」

当時は場所ちゃんと把握していなかったが、今写真を見返してみるとオリンピックスタジアムあたり。

また、イオンがあることにも驚いた。

「カンボジアって思ったよりもすごく進んでいる。。。」

これが私のカンボジアに対する第一印象だった。

しかし、たくさん走るバイク、物乞いに息詰まり、プノンペンが嫌いになった。笑

でも、カンボジアが大好きになったのは、「愛センター」でのボランティアのおかげ。

小さいときから子どもが好きで、愛センターでボランティアをするために渡航した。

カンボジアの子どもたちはパワフルで勉強意欲が高く、とてもびっくりした。

とにかくかわいい!!!

愛センターに通っている小5,6の子どもたちに自己紹介の手話を教え、「涙そうそう」の手話歌もやった。

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中学2年のときからずっとやりたかったことができて本当に幸せだった瞬間。

愛センターの子どもたちのおかげでカンボジアが大好きになり、2018年からは毎年渡航するようになった。

コロナ渦でも渡航し、半年住むことになるなんて2018年の私には想像もできなかっただろう。

実は、このとき、インターン先のボスの中村さんと同じゲストハウスで、一応このときから顔見知りだった。

しかし1回も話さないまま、終わった。次の年の渡航も会わなかった。

今回の渡航では、お互いの共通の友人の関係で、偶然再会。

そして、現在、インターンをやらせてもらっている。

また、中村さんの奥さんはなんと私がカンボジアを知ったきっかけでもあるJICAで勤めていたそうだ。

本当に不思議で、やはりカンボジアには縁があると思う。

カンボジアは私の大好きな国、ぜひアフターコロナ、カンボジアへ!!

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