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高齢出産 Part3 〜ママ友編〜

リラグマ、人見知りです。そして、動物占いなら子鹿ちゃん。乙女座のO型です(知らんって・・・汗)

結婚するまでは、わりと社交的なイメージを持っていました。我ながら。また、家にじっとこもっているタイプではないと信じていましたし、外で働く事が好きだと思っていました。私の親も、そういうタイプの子だと信じておりました(笑)お仕事も、事務職から接客業まで色々してきましたが、接客業は向いていると思っていました。

でも、これが不思議です。結婚してから、人付き合いの大変さを、改めて実感するような、、そんな感覚になりました。結婚するまでは外で働いていたリラグマ。でも、結婚したら家にこもるようになり、仕事も、家でできるお仕事に切り替えました。たまたま、そういう仕事と出会えて、家でできるお仕事をふってもらえたので助かりました。

ただ、そうなるとどんどん、人と合う事が面倒になり、より家で一人でこもる事が多くなりました。不思議ですね。おそらく、独身時代は、どこか生涯の伴侶探しを、本能的にしていた、という感じなのでしょうか。とにかく表に出て飲み歩いておりました。

そして、41で子供を授かり、そこで1番に思った悩みといえば・・・

ママ友!!

私の悩みは、ママ友ができるのか、というよりは、ママ友がほしくない、今更この年で新たな人間関係を育むパワーがない!!一人でいさせて〜〜〜〜って事でした。

ネットで探しました。同じような人はいないものかと。でも、見つかったブログ等は、『ママ友ができない』『ママ友が欲しい』『ママ友に嫌われた』などなど(ガーン)

でも、今回このブログを書くにあたり、久々に検索してみたら、あるある〜〜〜(笑)#ママ友いらない、って〜〜。同じ考えの人っていたんですねぇ。

妊娠中には友達にこんな事ばかり相談していましたが、みんなが言うには、「そんな考えなくても、誰か1人はできるよ」「無理に作らなくてもいいけど、でも、情報もえらえるくらいの人はいた方がねぇ」みたいな。

あとは、ママ友って幼稚園だけよ、小学校いったらもう関係ないよ〜など。そして現在の私の状況といえば・・・。

ママ友いません〜〜〜(笑)これは、、もうあれでしょうか。高齢出産のせいか、他のママさんがみんな若い(笑)まず、友達になる感じではないというか、一人グランマ気分で幼稚園に向かっております(笑)

年齢差もあってか、友達作りたいとか、ほしくないとか、そんな感覚すらありません。これも高齢出産のメリットでしょうか?友達欲しい〜とか、そういう気持ちってならないものですね(笑)いや、性格なのか?

友達は、ありがたい事に、わたくしが勝手ながら親友と思わせていただいている方が数名おります。その人たちはとっくに子供を育てた先輩ママ。この友達がいる限り、私にはママ友、といったものは必要がないように思っております。

また、ママ友さんの情報。これがまたアテになりません。リラグマは高齢でも、ママとしては新米。周囲の年齢的には私よりも遥かに若い先輩方の意見を聞くと、適当なアンサーがかえってきます。

こっちは第一子で、少し熱を出してもおろおろする中、質問をした2人か3人程育てている先輩ママさんは「大丈夫」「気にするな」「いつか食べるよ、お腹が空いたら」などなど。参考にならないってわけです。

第一子を産んだばかりの、同じ立場のママさんに相談した時は「わかる〜、困るよね〜、どうしたらいいんだろうね〜」と、悩みは共有して気持ちは分かち合えますが、解決策につながるかといえば・・・・、もやもやだけが残るみたいな。。(笑)

子供ができる前は、ドラマとかを観て『公園デビュー』とか『ママ友カースト』とかの言葉にびびりあがっておりましたが、私は、とにかく、公園デビューはしませんでした(笑)ひとけのない、遊具などがない公園を狙ってお散歩やピクニック、幼稚園も、そういう集まりが少なくて有名なところを選びました。

また、在宅でお仕事をしておりますが、これで自営業として保育園機能も持ち合わせた認定こども園に預けておりますので、ほとんどのママさんは働くママさんばかり。皆さんお仕事で忙しく、子供を迎えに行く時も軽く挨拶程度で、実に爽やかです♪

結局、幼稚園も残すところ最後の年となりましたが、なんとか乗り切れそうです。コロナイヤーとなり、幼稚園での集まりはほぼなく、ZOOMで懇談会など(それはそれで嫌なんですけど。笑)、交流を持たなくて済んでおります。

そういえば先日、子供がお迎えの時に勝手に私のスマホで写真を撮ったみたいで。お友達も一緒に写るそのお写真は、そのお子様のママさんにも渡したい気持ちから、LINEを聞いてしまいました。その方のLINEのアイコンは、なかなか通好みのミュージシャン、the Smith。リラグマも、その昔大好きでした。青春時代♪もしかして、同世代さんかも??

これ、めちゃくちゃ聴いてました〜。いつか、こんなお話も、できると楽しいかもしれません。そんな気持ちになりました。

そうです。構えなくて良かったんですね。ママ友といっても、それは人間。人と人とのつながり。必要以上に構えてしまいました(汗)もう少し肩の力を抜いて、楽に生きて行けたらと思うばかりです。

昔キョンキョンがおっしゃっていました。40歳になったら人生折返し地点、少し楽になったと。私はその言葉を信じていましたが、40を超えても楽になる事はありませんでした(汗)

それは、キョンキョンの生きてきた40歳と私の40歳は、経験値などを比較しても、まったくあまちゃんだった事でしょう(汗)私の場合、60になってもジタバタしていそうです(汗)

生きざまは、自分で決める。先輩たちに教わったことを、私なりに』この記事は面白かったです。キョンキョン、お美しいですね、、憧れます。そして、私の大好きな樹木希林さんのお話も。希林さんにお会いする事はありませんでしたが、いつかご自宅だった場所がレストランになっている、そこには行ってみたいと思うリラグマです。ご主人は、生前に新幹線のホームですれ違った事があるんですよ。。。お二人とも天国で出会えたでしょうか。とても興味深い夫婦でした。

話は脱線しておりますが、とにかく、高齢出産では色々ありますが、もしかしたら高齢出産でなくても色々あるのです。それが人生ですね。人生色々♪バラ色の人生と最後に思えたら最高ですね。

ちなみに、以前、アーユルヴェーダで診断していただいた経験がございます。その際に言われた事で、腑に落ちました。私は自分が思っていた性格とは違っていたのです。真逆です。

アーユルヴェーダでは、ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)という、生命エネルギーがあるとされています。これをドーシャといいます。人はこの3つのドーシャを持っていますが、1つか2つほど、優勢なドーシャがあります。

そこで、アーユルヴェーダの外来ではドーシャチェックというものをしていただくのですが、問診や脈診をしてもらいました。リラグマは、カパが優勢で、次がヴァータでした。私は勝手にピッタタイプと思い込んでいたので、びっくりです。

これが体質や、性格などを作っているという考えで、面白いですよ!アーユルヴェーダ!五千年の歴史をもつインドの伝統医療、実に奥深いです。是非、ドーシャチェック、ググってみてください。色々出て来ます。

とにかく、私は自分では社交的で、家にじっとこもっているタイプではないと信じていましたが、実際はマイペースで1人で家で過ごすのが好きタイプだったんです。人と合わせる事が面倒、家で一人でこもるなど、まさに私の本質だったようです。本来の自分に戻ったような感覚です。今が一番楽です。

今までは環境に踊らされ、知らず知らずのうちに無理をする人生だったようです。30年近くそんな錯覚に陥っていたとは、、環境って恐ろしいですね。本当の自分の声を聞いてみる事は、とても大事だと思います。インナーチャイルドについても、学んでいきたいと思うリラグマです。皆さんも自分の心の声に、耳を傾けてみてくださいね♪

アーユルヴェーダ、興味がありましたが、まずはこの本を読までる事、お勧めします♪

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