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回り、繋がり、紡がれる

世間的には、日曜日は最も憂鬱になる日だ。

そのレッテルを貼られた事により、さらに憂鬱な気持ちが倍増しているようにも思える。

金曜の夜は毎週のルーティン

バドミントンからのラーメン

みんなが大好きな店員さんの髪型を褒めたら恥ずかしそうにしていた。

少し赤面していたので、メニューの話に切り替えて顔を見ないようにした。人の気持ちを探知するアンテナが、若干危険信号を出していたからだ。

食べ終わってから外に出て7人くらいでくっちゃべりタイム。

くだらない話で盛り上がれる
男って生き物はいくつになっても面白い。

土曜も昼からバドミントンして、二十歳の子たちと話すことで若者パワーをもらう。

初対面で人の目を見て話せないタイプの子なんだ。若い頃は自分もそんな感じやったんかな
コミニケーションは人と関わって築き上げられていくものね。

友達二人と自分の三人でファミレスで少し早めの夜ご飯。
お互いのお気に入りの子を対戦させるゲームを発案した。天才的。
何のことだかわからないと思うが、これに関しては曖昧に記載しておく。笑

夜も友達の紹介で新しい場所でバドミントンをした。

どんなけバドミントン好きやねん

新しい人たちとの出会いは新鮮でいいな。

終わってからも一時間程、二人きりで話した事なかった後輩とくっちゃべった。

盛り上がるのは女の子の話。

全女性にしてみてほしい事を教えてくれた。これは面白い。また実践する機会があれば、その時書き記してみよつと思う。

日曜も朝から久しぶりに友達とゲーム、昼はホストの友達ともゲームして話した。
久しぶりだったから最近どうよ?みたいな顔も名前も知らない同士の会話。
絶妙な距離感なのが話しやすくて楽しいんだよな。
オンラインゲームをやっている人にはわかるあるあるだと思う。

夕方に一時間程、カフェでコーヒーとチーズケーキ頼み読書の時間を取った。
とてもいい話で喉の奥がキューンとなった。

夜はまたバドミントン。寝ても覚めてもバドミントン。バドミントンと結婚しようかしら。

バドミントン終わってからも友達とご飯に行って、明日仕事嫌だなーなんて愚痴をこぼすと

お前の口から仕事嫌ってワード出るの新鮮みたいに言われた。

そういえば、バドミントンの友達が今日から放送の日曜ドラマ下剋上球児にエキストラで出るって話を思い出して、慌てて帰ることにした。

地元の風景がいくつも映って嬉しい気持ちになった。

この気持ちを感じる為に、今の仕事もしているんだと再確認もできた。

ドラマを見終わった後にやっていた番組でも
大抵のことはうまくいかない。だけど、その悔しさがバネになって人は成長できる。そんな話をしていた。

最初から上手くいくことに人は喜びを感じないもんな。
日曜の憂鬱も少しは晴れた気がした。

耳が痒くなったので、兄の部屋に綿棒を探しに行ったらメモ帳を見つけた。しかも、5冊くらいはあったと思う。
仕事で使うから余っていたら貰っちゃおうとページを開けたら感謝ジャーナルを見つけた。

感謝です。みたいに綴られていて何かの宗教か?とも思った。

その後、youtubeで日記と打って調べてみた。

感謝ジャーナルの意味を理解した。
確かに、兄の日記に書かれていたことはしっかりと実現できているなと思った。

影響力のある人が紙にペンで書けと言っている意味も同時に理解できた。

日々の誰かの言葉で何かを思い出したり、気づきになることに繋がっていったり
耳が痒くなったきっかけで知ることもあったりと

世の中の出来事はまわり、つながり、つむがれていくのだなと感じた。

小さな憂鬱はあるけれど、些細な会話でいつも救われていると思う。感謝です。

明日からも頑張ろう。


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