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まさに青春ど真ん中!ラブライブ スーパースター!!12話の感想



グワーーー!!(声にならない声)


のっけから感動しすぎて失礼しました。

まず最初に言いたいのは


二期は?二期はあるんですよね?!サンライズさん!!


た、多分あると思うんですよ。だってクゥクゥの伏線だけ

回収してないじゃないですか。


他のメンバーの伏線は回収されていたのにそこだけ残されている。

つまり暗に二期にで回収されますよって言っているんだと思うんですよね。

スクリーンショット (133)

これなんて、クゥクゥが失速していくのが暗喩だと思うじゃないですか。

それをみんなで支える展開かなぁと。




しかし本っっっ当にラブライブスーパースターは見て良かった。

自分はラブライブ初見なんですが本当に面白かった。作りこまれていた。

12話はタイトルを示すと同時にこれからの方向性を示すにふさわしい最終回でした。


この5人って普通に考えればメンバーとして集まることはなかった可能性のほうがずっと高かったはずなんですよね。

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人前で歌うことができず歌をあきらめかけていた かのん。



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上海にいてスクールアイドルとは無縁だったクゥクゥ。


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主役になることをあきらめきれず

それでも選ばれなかったことがトラウマになっていたすみれ。



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かのんに負けない自分になりたいことを目標にしつつも

かのんと一緒に進めないのが悲しかった千砂都。


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母のようなスクールアイドルになる夢をもちながら勘違いにより

頑なに自分の夢を否定するしかなかった恋。



本来、この5人が集まることはなかった。

でもクゥクゥがスクールアイドルという星を目指したことがきっかけとなり

この5人というキラメキを持つ星たちが集まった。


そして5人の夢はいつしか一つの大きな形になり

それは結ヶ丘女子高等学校の星となり皆の希望となった。


劇中歌にもある通り「どんな奇跡だって起こすのさ」


皆の希望は Liella という星となり町の人たちを



応援してくれる人たちの希望をあつめて突き進んでいく。




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だけど結果は無常だった。惜しくも2位。




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だけどこれはある意味当然だった。


だって奇跡はすでに起こっていたから。


集まるはずがなかった5人がこんなにも応援されるスクールアイドルに

なっているという形で。



スクリーンショット (135)



だから、新たな夢へ

より大きな星となることを誓って突き進む。


夢、あるいは青春という星を目指して。



一期(おそらく)最終話としてはとっても納得いくものだったと個人的に

思ってます。

安易に一位にならなかったのがとてもベネ。

それが次へのスタートになるのがとても王道に描かれていた。


敢えて惜しい点を挙げると恋と他のメンバーとの関係性が加入も遅いのもあって若干薄いかな…?というところ。


逆にクゥクゥとすみれなんてわかりやすくガッツリ描かれている。

最終話でも


二人の対比や



スクリーンショット (123)



スクリーンショット (124)



スクリーンショット (120)


合わせる場面だとかなんだか多めに個人的には感じた。

いや、イヤとかではないんだけどね。むしろ好き。



二期では新メンバーが増えるのか?クゥクゥの去就は?などなど今から待ち切れない。

とりあえず次はニジガク?を視聴するかなぁ。

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