2020を振返って

少し早いですが今年を振返ってみて思うこと
2020は激動で世の中の概念がいろいろ変化した節目の年でした

コロナなんて言葉は今まで皆無で、それが世界を巻き込んで
「生と死」について今もなお考えさせられてます

この世の中は人間が支配し、人間の便利に作り変えられ、人間の手によって壊してしまう、そんなことは小説の物語くらいにしか実感がなく
あっという間に世の中の価値観や概念が変わることがあるなんて思いもしませんでした

今まで当たり前にできたこと

もう元には戻らないこと

失って気付かされたこと、たくさんありました

それでも希望を失わず

自ら発信したこと、自ら行動したことが貴重な財産になりました

私は昔からあまり欲がなく、それは満たされていたからとかでもなく、我慢強かったことだと思います

それだけに今回のコロナのときも、不自由ではあったけれども不便を大きく感じたことはありませんでした

自粛ムードなんかも何もなくても楽しめたし、キレイな花を見たり、漫画や、ゲームなんかをしたり、仕事を根本から見直したりやることはたくさんあって不謹慎ですが精神を休めるいいリラックス期間になりました

それだけに、一定期間そうしていればコロナも少しは収まるかなとも最初は安易に思ってたし、事実岩手は半年くらいはコロナに不安を感じず生活できていたので、身の周りの地区まで病気がくるまでは最低限の対策さえしていれば問題ないと思っていました

コロナが出ていない期間も、相次ぐ大会やイベントの中止
スポーツ指導で生きている私には恐怖、これは自分より家族より、今まで築いてきた仲間(選手、生徒、その保護者の方など)たちとの関係や、自分の存在の意味のほうで、人生をつぎ込んできた大好きな陸上が悪になってしまうんじゃないかと言うこと 
事実極一部だけど、たくさん批判され再開するときは勇気が必要でした

多くの仲間は変わらずに待っていてくれて、絆は深くなったようにも感じました
一方で無言のまま去ってしまった方も、こんな時代だからこちらからは連絡することも止め現在に至ります

なかなかケジメをつけることは大人でも勇気が必要で、普段から頭を下げることに慣れてない方は、苦情は多いが、自分の事になると逃げるケースはこの仕事を始めたときからずっと感じていて
コロナのおかげで全部リセットされたようにも感じました

私はブログも何年もしていて、たくさん発信してきましたが
今年は少なめに、控えめにしました

それとは別にTwitterを本格的に始めて、自分の周りから世界に発信してこの世の中の状況を見てみることにしました

私はあまり外部に興味がないタイプなので、小さく発信していたことを、私を必要としてくれて私を見つけてくれる方を求めるために
「本気で陸上が好きで、一緒に高め合い、陸上を愛してくれる仲間」の為に(^^)

そして、私にとってたくさんの仲間に出会うことが出来たこと、つぶやくと毎日たくさんの方から返信がきてとても幸せです 

これからもたくさんの方と出会い、大切にしていきたい!
来年も元気よく!希望を失わず全力で頑張って行きたいです\(^o^)/

 

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