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あなたの原体験は何ですか?~自分らしいストーリーを~


おはようございます。りくです。

昨日は、キャリアについて書かせて頂きました。

今日は、キャリアとは切っても切れない自己分析について。

そして、普段は忘れているような、
わたしのいわゆる”原体験”について話します。
そしてそれがいまの自分に与えている影響について。

なお、この原体験にたどりつくために
キャリアコーチさんには大変お世話になりました。
(POSIWILL CAREER)

わたしの"原体験"を赤裸々に語りながら
自己分析のヒントになればと。

涙腺の弱い方(?)は
ハンカチ片手にお付き合いください。

ではいきましょう!

1.わたしの原体験 ポジティブ面

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平成元年、
陸海空の男三兄弟の三男(長男ではない)として
都内で生まれました。

幼少期、
わたしは親になんでも自由にやらせてもらってました。
末っ子で甘えん坊でした。

レゴ、トーマス、トトロ、ゾロリ、ポケモン、
遊戯王、三国志、Final Fantasy、算数、なぞなぞ、将棋…
次から次へと好きなことに夢中になっていました。
新しいことを知るのが好きだったのでしょう。

中学受験も自分からやりたいと言いました。
それは珍しいことのようですが、わたしは苦労せず、
全国50位の成績まで勉強に夢中になってました。

中高一貫校に進学したあとも、そこは受験校でしたが、
わたしは刺激を求めて夢中になり続けました。
部活(バレーボール)をやりながらも、
こども国会、交換留学、生徒会長、学生討論会、バンド…

大学でも、E.S.S.という英語サークルで会長をやりながら、
就職活動がはじまるなかではむしろ、
活動の幅を広げて関東学生英語会連盟の会長として、
500人の合宿を企画しながら面接受けてました。

思えば、やりたいことをやらずにはいられない、
やらない後悔をしたくない
人間なのかなと思います。

2.わたしの原体験 ネガティブ面

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ポジティブ面の自己分析って人に話すこと多いですが、
ネガティブ面って話しづらいんです。

そもそも記憶に蓋をしていることも多く、
人によっては思い出すのに時間が必要です。

ですが、原体験として”怒り・悲しみ”は、
今の自分の価値観に大きな影響を与えていると言われます。
そこを紐解くといのは、あまり取り組んだことがなければ、
非常に価値があるかもしれません。

さてわたしの話ですが、ポジティブ面のとおり、
誰にも遠慮せず自由奔放に過ごしていたわけです。
そんな”人と違うこと”を全開で楽しむわたしに対し、
いつも必ず足を引っ張る人がいました。

中学受験では、塾で財布を盗まれたこともありました。
(わたしは成績のよいお調子者だったのでしょう)
中高では、イケイケなサッカー部にいやがらせを受けました。
(気に食わなかったのでしょう)

一方で、私自身も実は、
小学校のクラスメートをいじめてしまった辛い体験があります。
それは無自覚だったのですが、
ちょっとした見た目をあそびでからかっていたのだと思います。
しかし、その子が苦しい思いをしていることに
残念ながらまったく気づいていませんでした。

当時の先生がみんなの前でそれをしかってくれて、
わたしは、なんてことをしてしまったんだと。
いまでも思い出すと泣きたくなりますが、
そこからわたしは、こう誓いました。

『意図して人を傷つけることは絶対にしない。
意図せずとも傷つける可能性があることを知って行動しよう』

3.自分らしいストーリーを

わたしは、
わたしや誰かの足を引っ張る人がいたとき、
こう思うのです。

『きっと過去のわたしと同じで、
 なにか気づいてないことがあるんだろうな』と。

だれかに攻撃されたとき、
わたしは相手をそういう風に見ていますし、
そんなときも、
いつでも仲間でいてくれる家族や友人、仲間には
本当に感謝しています。

そして思うのです。
わたしが生涯、目指したい世界観はこうであると。

『その人らしさを認め合って、受け入れる勇気のある世界』

だからわたしは
自分のパーパス(存在意義)をこう定義しました。

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ー”らしく”生きて、変えていく

そのために、"人事"として企業の制度・風土改革に取りんでいます。
そのために、強みを活かして学び続けています。("大学院受験")
そのために、"朝活"をしてなかまとともに成長を目指しています。

あるいは
そのために、"本づくり"を通じて働く人を応援しています。(末尾参照)
そのために、"フォトグラファー"としてその人の大事な瞬間を残してます。
そのために、この"note"も日々、アウトプットの場として取り組んでます。

あなたの原体験は、
どのように、
あなたのストーリーにつながってますか?

静かな時間を過ごせるとき、
勇気を出してネガティブな原体験と向き合ってみる。

もしかするとあなたの活動の納得感を
高めることがあるかもしれません。

それではよい一日を!
Have a nice day!!

りく


"SHOWS BOOKS"ーわたしがオンラインサロン"SHOWS"で取り組んでいる本づくりプロジェクト。8/31に発売した北野唯我氏『戦国ベンチャーズ』がAmazonベストセラー1位に!歴史×ビジネスという異色のジャンル。私は三国志のエピソード監修・データ収集でご協力をしました。歴史がお好きなら100%おもしろい。人事・経営にも興味があればもっと面白い。ぜひダウンロードしてください!Kindle限定本、1,200円です。


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