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【宣伝注意】1周年記念に寄せて、バズっていないけどw宣伝させて下さい

こちらにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。今週、めでたくnoteで活動を始めて一周年を迎えることができました。また、1万PVも達成し、お読み頂いた皆様に深く感謝申し上げます。

さて……

そもそも、私がNOTEを始めたきっかけは、拙著の電子書籍について知ってもらいたいとの思いからであった。

2冊の電子書籍の内容自体は極めてまともなつもり。父の急逝から相続税申告を終えて年賀欠礼の挨拶状への思わぬリアクション対応まで、様々な経験をできるだけリアルに記述した小説で、それぞれ12万字は越えている。

これらの経験は、決して楽しくもラクでもなかった。その時まで、自分なりに社会経験を積んできていたつもりであったが、まだまだ自分が知らない世界があることを思い知ることとなった。

だからこそ、自分の後に続く人に何らかの道しるべを残してあげたいとの「余計なお世話」の気持ちが頭をもたげ、小説化して電子書籍の形で出版したというのが正直なところである。

ただ、無名の一市民の書いた素人小説では誰も注目しない。何とか目に止めてもらいたいと考え、電子書籍には書ききれなかったおまけ話・こぼれ話をnoteに書いてみた。それがマガジンとしてまとまっている。

しいて言えば、電子出版した小説は教科書、noteのマガジンは教科書ガイドである。教科書そのものにはない内容も含んでおり、単に個別の知識を得るだけなら、マガジンの各記事を読むだけでも何とかなる。

それでも、小説化した電子書籍には、知識を超えた価値があると自負している。それは、もっぱら自分自身が経験したフローに沿って書かれているからだ。

「ここでその話が出てくるのか?」という展開の意外性は、フローにしなければ表現できない。リアル感は知識だけでは伝えきれないのである。

当時、対応に悪戦苦闘、まさに走りながら考える状態であった。その過程で自身が経験した「これって、そういう意味があったのか……」との気付きを、後に続く人にもマルッとお伝えしたいという思いが強くある。

想定外のことが起こった際の戸惑いや、後になって意味が分かった時の腑に落ちた感覚は、個別の知識をまとめたnoteの記事からはまず読み取れない。

また自身の課題解決に向けた道筋についても、個別の知識からは想像しにくいところ。全体の方向性を示すストーリーは、予め知っておいた方が良い。

2冊ともチェーン店のコーヒー一杯程度の価格である。いずれ自分が高確率で直面する事態について、かなりの精度と生々しさを伴った内容を伝えていることだけは請け負う。その時に途方に暮れる前に、お読み頂きたい。

取りあえず、お試し部分を読んで頂き、文体や語調が苦にならないようであれば、読んで損はないものと自負している。版元サイトの他、amazonKindle、楽天Kobo、iBooks Store、紀伊国屋書店、BookLive!、Reader Store、MBJ honto、でも購入可能。

無料立ち読みページは以下のリンクから。

お読み頂き、本当にありがとうございました。

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