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自転車のヘルメット着用努力義務を愚直に果たしながら考えたこと

今日の昼は、まさに夏の日差しでした。天気予報では曇りがちなようなことを言っていましたけど、そんなことはありませんでした。加えて、にわか雨や雷雨もありませんでしたし。まあ、良い方に外れるのはありがたいと思います。

さて、……。

買ったはいいのだけど、朝のバタバタでいつも被り忘れている自転車のヘルメット。これではいけないと反省し、ここ一週間は毎日被って出社している。

大きなサイズのものを選んだのだけど、横が少しキツイ。これについて、たまたまNHKの朝イチのコーナーで特集していたのを観た。

どうやらヘルメットには日本型と欧州型があるらしい。日本人の頭は割と丸い、欧州人の頭は細長いという違いがあって、それに対応しているとのこと。

自分の頭が丸いという認識はないのだけど、状況から考えると私が買ったのはおそらく欧州型で、それに不適合だったのだろう。このヘルメットは、近所で買おうにも品薄で選択肢がなく、エイヤーでネットで発注したもの。

つまり、試着(試被り?)は一切していない。身につけるものについては、やはり一度は試してみるべきで、そうしなかったことが失敗の元だったと考える。

とはいえ、キツくて被れないレベルでもないし、買っちゃった以上はやはり使おうということで、被り続けている。

ヘルメットを被っていると、やはり安心感はある。また、今のヘルメットはメッシュが入っているので、走っていると風が頭を吹き抜け流。だから暑くてたまらないという状態にはならない。

私の場合、髪は短いのでヘルメットで髪型が崩れるという事態も発生しない。この点は助かっている。

ヘルメットについては、昔原付バイクでも被るように法改正がなされたことがある。当時も文句を言っている人が多かったけれど、自分の命が懸かっていることを踏まえてよくよく考えてほしいと思った。

今は自転車で同じことが起こっているのだけど、原付の時と比べると反対意見は少ない。やはり時代が変わって人命優先という考えが浸透してきているからだろう。

それだけ日本人の民度が上がったということでもある。素直に喜びたい。

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