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クリスマスイブのスーパー観察
冬でも、常緑の庭木は少しずつ伸びています。休みに入ったら、一気に刈り上げようと思っています。
さて、……
昨日のクリスマスイブに、妻とスーパーに買い物に行った。時間は15時頃だったと思う。
入ってすぐのところにある青果コーナーで最初に驚いたのは、アボカドがかなり売れていたこと。残り2割を切っていた。どのようなニーズがあるのか……サラダだろうか?
次に驚いたのは、ジャガイモとサツマイモがきれいに売り切れていたこと。厳密には、ジャガイモの男爵とサツマイモの鳴門金時等のブランド系は若干残っていたが、我々が普段使いするものは全く残っていなかったのである。
これも、何を作るのだろう。素直に疑問に思った。ジャガイモはポテサラか? でもサツマイモは何に使う? と不思議に思うが解がない。あなたに身に覚えがあるなら、何を作ったのかを是非教えて欲しい。
そして、カートを押しながら売り場を一通り進んで行く。日用品コーナーはガラガラだった。でも、お酒コーナーは結構混んでいた。皆さんその晩に飲むワインや発泡ワイン、ビールの他、正月用と思われる日本酒を選んでいた。
次にパンコーナーに至る。普段は混む場所だが、この日は空いていた。ただし品薄でもあった。それでも、今日作ろうと思っていたサンドイッチ用のパンが、意外に残っていたのは助かった。
精肉コーナーはさすがに鉄火場となっていた。店内放送で「骨付きもも肉は、明日の入荷予定はありません。今ある分だけです」と連呼していて、今日の購入について決断を迫っていた。
また、ローストビーフ用の肉についても「形の良いもの、大きさの手頃なものから売れていきますのでお早めに」と店員がアピール。でも、それは仕入れる側の努力が足りないようにも思う。
ちなみに最後の乳製品コーナーまで行って気付いたのは、普段と陳列場所が大きく変わっているものがあったこと。というのは、これまで和総菜コーナーだった棚にウインナーやハム等加工肉が移動していたのだ。
それでは元「ウインナーやハムコーナー」に何が置かれていたかというと、クリスマスケーキと正月用食材が並んで置かれるという、少しアナーキーな対応がなされていた。
この対応は、26日以降大晦日まで正月食材一色となって続くのだろう。これもやむなしである。
弁当コーナーも、普通の弁当は少ない。パーティー用のオードブルやフライドチキンとポテトの盛り合わせ等「いかにもクリスマス」的なものが結構な量陳列されていて、夕方のかき入れ時に向けて万全の備えがなされていた。
ちなみに、クリスマスだからあまり需要はないだろうと思っていた鮮魚コーナーで、意外と手巻き寿司セットが場所を取って並べられていて、クリスマスにそういうのを食べる人も一定数いることを知った。
もっと混み合っているかと思ったけれど、混んでいる場所はかなり局所的で少し拍子抜けした。
我が家は25日に標準を合わせていたため、24日はちらし寿司を食べていたことを念のためお伝えする。
お読み頂き、ありがとうございました。
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