痩せた事実を積み重ねて長生きにつなげたい

今日の午前中は曇りがちだったものの、昼以降はよく晴れました。でも、幸いなことに気温はあまり上がらず過ごしやすい一日だったと思います。強い日差しに溶けそうになる日は、できるだけ後になって欲しいですよね。

さて、……。

私がchocoZAPに通っている話は何回か記載した。その設備や運営についていろいろと不備を指摘してもいるが、他所に比べて圧倒的な低価格で最低限のトレーニング機器が使用できるのは事実で、現在も継続している。会員期間も1年半になる。

ただ、自分の都合もあって土日だけのトレーニングになってしまっている。この点でトータルの運動量はそれほど多くないのは自覚している。それでも、通っているうちにはそれなりの効果が出るだろうと期待を持っている。

実は、今年のゴールデンウィーク期間中は、全日通っていた。トータルで10日間連続ということになる。トレッドミル（ルームランナー）で6㎞程度を走り、各種筋トレを行う。行けば大体1時間強滞在してトレーニングに勤しんでいたことになる。

しかしながら、10日間欠かさず運動していた努力について、私の身体はそれほど反映してはくれなかった。確かに1㎏は減量していたが、ぶっちゃけ「10日連続で運動したのにこれだけ？」とガッカリした。

加齢のせいであろうか、自分の身体が痩せにくくなっていることを実感する。でも、この件について整体の先生にお話しすると「きっと体組成の方は変わっていると思いますよ」と前向きに受け止めるよう提案してくれた。

ゴールデンウィークが明けた直後、私は健康診断を受けた。その結果はまだ送付されてきていないのだけど、そうひどいことにはなっていないよう願っている。

体重にそれほど反映していないのだけど、だから運動をやめるという選択はできない。私が晩婚でまだ義務教育を受けている娘がいることを踏まえると、自身の健康障害の発生はできるだけ遅らせ、家計の維持に努める必要があるからだ。

私の父母は、ともに90歳前後まで生きた。だから、遺伝的には長生きできる可能性が高いと考えている。但し、それはあくまでも可能性の話である。自らの努力でそれを高める必要があると感じている。

賽の河原の石積みは、早世した子が親を悲しませた劫を贖うために行うものだとされる。これに対して私の運動は、自分が早世して娘が路頭に迷わないようにするためのもの。この世にいる内にしっかり取り組まねばならない。

最後は運の要素も大きいのだけど、自分の健康維持のためできることはやったというアリバイ作りはやはり必要で、そのために今日もchocoZAPで運動してきたのは言うまでもない。

お読み頂き、ありがとうございました。