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社内で上を目指す人に伝えたいこと

今日は、気温がぐんと上がって温かな一日でした。少し風が強めではありましたが、基本的には良いお日柄だったと思います。伸びてきた庭木の枝を切り、生えてきた雑草の芽を見つけては摘んで過ごしていました。

さて、……

職場に新入社員が配属されてきた方も、チラホラおられることと推察する。或いは、今週一週間は研修で来週から配属というケースもあるかと思う。

最近の若者は入社しても、それほど昇進に興味を持たない人が多いと聞く。仕事はもちろんするけれど、私的生活を第一にしたい人が多いそうだ。

これに対してかつては「何と情けない」という声が多かった。ただ、モーレツ時代は過去のものとなり、そういう人の方が少数派になっているのではないかと感じる。

しかしながら、中には「社長になりたい」「役員を目指す」という人ももちろんいるはず。そういう人に対して、窓際サラリーマンが偉くなる人の特性をお伝えしてみたい。

1.仕事が徹底的に好き

偉くなっている人を見ると、仕事が本当に好きなんだなと感じる。しかも、どんな仕事でも全力で取り組む。私などは「これは大したことないから適当に流そう」と思うこともあるのだけど🤣、そのようなことは一切しない。

2.常に問題意識を持つ

会社業務は、ともすれば前例踏襲に陥りがちである。しかし、昨今の社会情勢もあって、常に改善を目指す問題意識を持つとともにそれに必要な情報を広く集めている。それゆえに新しいものへの興味関心も高い。

3.情報提供をマメにする

自分が得た情報について、上位者はもちろん部下や同僚にもマメに提供する。しかも情報の取捨選択が適切で、かつその伝え方についても伝え先の理解を得やすいよう微調整するなど工夫している。

4.独断で結論を出さない

課題解決に向けた私案はあっても、それをすぐに結論とはしない。上位者や周囲の意見を聞き、修正を図りながら更により適切なものにしていこうとする。
最後はもちろん本人が決める。しかしそのプロセスに多くの人の関与があることで、内容がより適切なものになる一方、関与した人間も他人事ではなくなるため必然的に協力的になる。

5.人とのつきあいを大事にする

仕事にトコトン入れ込む一方で、多くの人との付き合いを大事にしている。意外と目下にも丁寧に接する人が多く、命令口調にはならない。

6.逃げない

不可避の障害や災害が発生した時に、率先して解決に向けて陣頭指揮を執り、決して逃げない。

ざっと思いつくことを書いてみた。上を目指す人は、是非これらを実践して頂きたい。

お読み頂き、ありがとうございました。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。