見出し画像

「この続きはプロフで」の良し悪しと若干の疑念

日々疲れますが、ヒマで元気とどちらが良いかを考えたら、疲れても忙しい方がマシかなあと思います。

さて、……

最近のTwitterでは、かなり商売っ気のある人が増えてきたように感じる。副業・投資・収益を前面に押し立てた人がささやきかけてくる。

彼らのtweetを読むと、上記の方面で興味を惹きそうなことをつぶやきつつ、結論までは決して書かない。「○○した理由は……」「△△すると意外なことが起こった。それは……」等といったところまで書いて、その先がないtweetが多い。

「スレッドを表示」を押しても続きの記載が見当たらない。そう思ったらある人が「この続きはプロフで」と書いていて、そちらを見れば良いのかと知った次第。お約束だったことを知らなかった。

プロフを見ると目一杯自分の実績をアピールしている。その最後に途中までのtweetの続きの記載があった。更に自分をフォローすればこう言った情報が入手できるというアピール。

こうやってフォロワーを増やしているのか、とその手法には納得した。ただ、自分はこれを絶対にやらないだろうという確信も持った。

その理由は、毎日或いは毎回プロフを書き換えるのは面倒だし、それほど多量のネタを持ち合わせているわけでもないからだ。そのマメさがフォロワー数に反映していると知っても、普段の仕事が忙しくて手が回らない。

忙しいを言い訳にしてはいけないとも思うが、平日の私の投稿時間を見て頂ければお分かりのように、退社して帰りの電車内からの投稿時間は総じて20時以降のことが多い。実際に忙しいのである。

そして、申し訳ないのだけどそういうお金稼ぎネタを出してフォロワーを増やすからには、何か意図があるのではないかと勘ぐってしまう。面倒なことを日々実践してボランティアなのかと。もしそうなら尊いとも思うのだけど。

それなりに社会経験を積んだ身には、何となく以前書いた以下の記事と同様の受け止めをしてしまう。

ただ情報を流すだけならよいのだけど、いずれ有料の教材やセミナーへの勧誘などが行われたりするのかな、と警戒せざるを得ない。万人単位のフォロワーがいるからといって、信用できるとは限らない。

だからあなたは儲からないのだろうと言われたら、全くその通り。それで良いと思っている。

なお、途中で文章を切る、或いは何の話なのかが分からないように○○と伏せ字にすることは、記事へのアクセス数が実際に伸びる。実はかつて自分が別の媒体でやったことがあり、経験として知っていることなのでお伝えしておく。

お読み頂き、ありがとうございました。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。