行かなくちゃ 光揺蕩うその場所へ 君待つ僕の安らぎの場所

海に揺蕩う 海月のように ゆらゆら揺れて揺蕩う私

過ぎ去りし 刻を憂う 暇あれば 前に進めと 彼の人の声

刻越えて 廻り逢いたい 彼の人と 望み叶えと 願い祈る

愛してる 日溜まりのよな 君の事 約束しよう その笑顔 守り抜く

啼く君の 艶めいた甘い声 媚薬の様 僕の雄を刺激する

殺してと 強請る君の 胸に向け 突き刺す刃 君握り 頬笑み残し 息絶える

永久の平和願いて散り逝く我が身無くとも帰る君待つ場所へ我が故郷へ
此の魂何時までも 故郷の礎とならん

愛し君 住まうこの国 守る為 此の命 捧たまう

泣きながら 袂に縋る 君の手を 引寄せ胸に 抱き寄せて 深く口付け 最期の別れ

夢でもいい 恋しいあなたの 腕の中 抱かれ 安らぎ 眠りたい

虚ろな目 肌重ねても 虚しくて 君を縛った 後悔やまぬ