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021. 眠いが過ぎる

眠い眠過ぎるとにかく眠いが過ぎる。生理2日目の影響か天候の影響か、またはそれらが同時に襲ってきた影響かはわからないが、今日はとにかく眠い。早朝残業を初めて2日目、睡眠時間が足りていないわけではないと思うので、絶対にホルモンバランスか外部要因だと思う。これ以上業務を遂行することができないほどの眠気だったので、残業をほどほどに退勤しし、ほぼ目を瞑った状態で電車に乗りこれを書いている。電車の中では赤ちゃんが泣いている。お父さんが周りから隠すようにして赤ちゃんをあやしている。そんな隠さずに堂々としていてくださいという念力を送っていたらその親子はすぐ次の駅で降りてしまった。もともとその駅で降りる予定であったと願いたい。眠いという話に戻ると、去年の今頃(もっと春頃だったかもしれない)私の好きなアーティストがラジオに出演し、「最近はどうお過ごしですか?」というパーソナリティからの質問に「春眠暁を覚えずって感じですね」と答えていた。何気ない会話の中で春暁を引用する彼にとても惹かれたと同時に、そうだこの人はラブレターのことを恋文と言い換えるような人だった、と彼を好きになったきっかけを思い出していた。私もさっと春暁を引用したり、ラブレターを恋文と言い換えられるような大人な女性になりたい。こんなとりとめのない手記を書いているようではまだまだ理想の大人には遠い気がする。全ては眠いが過ぎるせいである。

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