アイ

ずっと探してたずっと隠してた
見えないし聞こえないし触れないもの
でも君はちゃんと見つけてくれた
このままでいいって言ってくれた

それは例えば朝の光みたい　みんなに等しく降り注いで
独りきりの夜が明けた事を教えてくれた

僕のアイ　君のアイ　　形も色も大きさも違う
それぞれの愛　比べる事もない
誰もが愛されて生きているんだろう

ずっと自分に嘘をついてきた
傷付かないように笑って誤魔化してきて
わかり合う事すら諦めて
このままでいいって思っていた

それは例え小さな声だとしても　確かに君から溢れた想い
雨が上がるように全てを照らしてく

僕のアイ　君のアイ　形も色も大きさも違う
それぞれの愛　比べる事もない
誰もが愛されて生きているんだろう

悪気はないんだろう　君が言った言葉に　傷付いて　僕も誰かを傷付けて
逃げ出してしまおう窮屈なら　そのままの君を愛してくれる場所まで

僕のアイ　君のアイ　形も色も大きさも違う
それなのに愛　どうして人は囚われる...？

僕のアイ　君のアイ　形も色も大きさも違う
それぞれの愛　比べる事もない
誰もが愛されて生きているんだろう