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[第4話]個人開発で月5万円の売り上げを生み出せるプロダクトを作る


前回

前回は技術的にどうやって実装していくかを書きました
今回は1話で軽く触れたのですが、マネタイズどうやってやっていくのかの詳細について自分が今考えていることを書こうと思います。

マネタイズのマインド

まず、マネタイズについてですが、「ユーザーがたくさん使ってくれるアプリを作れればお金は後から付いてくる!!」みたいなことが書かれている記事よく見ますよね。
この考え方はあってると思いますが、それ以外の考え方も僕は持っているのでそれを共有します。

まず、個人開発でユーザーがたくさん使ってくれるアプリを作るのは超難易度高いと思っています。たくさんのユーザーが使うということは、それだけ市場規模がでかいですよね。ということは大企業、中小企業がプレイヤーとしてすでにいるはずです。その人たちと戦うのは戦略としてはあんまりよくないと思います。

個人開発月5万円くらいを狙うのであれば本当に市場が小さいところを狙うのがいいと思います。そして、市場が小さいと広告収入で月5万は無理なので、10人から月5000円、100人から月500円的な感じのマネタイズができると良いのかなと思います。

マネタイズ方法について考える

先ほどは少ない人数からマネタイズをした方が簡単だよって書いたのですが、僕は一つ前でそのマネタイズ方法で成功してしまったので、今回はもう一個上のレベルでチャレンジしたいなと思っています。

今回狙っているのはバスケをやっている人全員なので、個人開発としては結構大きめな市場なのかなと思っています。

1話でフリーミアムで月300円を200人くらい、と書いたのですがバスケのシューティングを記録するアプリで月300円を人は払うのかなと作っている途中に思ってしまいました(これは本当に良くない)

でもそれ以外のマネタイズ方法も予め考えていたのでそっちの方向で今回はマネタイズできたらいいなあと思っています。

案1: チームプラン

バスケって基本的にはチームですよね。ミニバスとか中学の部活とか高校の部活のチームでメンバーのシューティング成績を自動で管理できたら、今まで紙に書いて集計してっていう作業をしてた顧問の先生は月500円くらいは払ってくれるかもなと思いました(値段のところはユーザーインタビューとかした方がいい)

案2: オンラインランキングバトルで企業からの広告宣伝費

これはMVPでは開発していないので未来的な話になってしまうのですが、バスケには3Pコンテストというゲームがあって、1回の挑戦で3Pが何本決められるのかで競うゲームがあります。それをオンラインで開催し、優勝賞品としてバスケの企業からバスケに関連した賞品を提供してもらい、それの広告宣伝費として私に数万円払ってもらう。
ただし、これはまだまだ先の未来なのかなと思っています。

案3: admobなどの広告収入

月5万となるとかなりのユーザー数が必要になりそうだなあと思いますが、毎日バスケをする人がシューティング記録をつけてくれるのであれば不可能ではないのかなあと思います。

まとめ

マネタイズの方法について色々考えてみましたが、もっといい方法もあるかもしれません。作りながら、運用しながらなんとか月5万円を達成できればなと思います。



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