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オフィスビル建設相次ぐ、池袋、ビジネス街に変貌中、コロナで拠点分散候補に。 9/28


内容

・池袋がビジネス街に変貌しつつある。

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・大規模なオフィスビルの建設が相次ぐ背景には、巨大ターミナル駅がある割に賃料が安めであり、またコロナ禍でオフィス分散のニーズがあるためだ。

 →NewspicksのオフレコでもNTTコミュニケーションズの社長がオフィス空間の役割を考えていましたね。

・タイミーは本社オフィスを渋谷から池袋に移転した理由を

 「これから伸びていくエリアだ。

一緒に成長できればと考え長く居る覚悟で引っ越してきた」

 と述べた。

・タイミーが新たに入居したオフィスの賃料は豊島区内で最高額だがそれでも坪単価は渋谷で借りていたオフィスより1割あまり安くなった。


・池袋駅はJR東日本、東京メトロ、東武鉄道、西武鉄道の4社8路線が乗り入れる。1日の平均乗降客(2018年度)は約268万人。新宿駅(約359万人)、渋谷駅(約334万人)に次ぐ全国3位だ。

→フェルミ・施策検討段階で役に立ちそうだから抑えておきたいw


・池袋の大規模な再開発の背景には、14年の「日本創成会議」の提言が関係している。

・豊島区は、東京23区で唯一、40年に人口を維持できない「消滅可能性都市」とされた。

・年の賃料上昇は、豊島区が23%と、渋谷区(12%)、新宿区(14%)を大きく上回る。

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・ある不動産会社の幹部は「池袋は大企業の支社支店向けの需要が底堅い。コロナ禍に伴う拠点分散の需要を取り込む可能性もある」と話す。


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