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配達員「ヤクルトレディ」、3000人を正社員に、全体の1割、定着狙い待遇改善 10/5

内容

・ヤクルト本社は「ヤクルトレディ」の正社員化に乗り出す。

・今後3年間で約3万2000人の人員の約1割にあたる3000人を順次切り替える。
→グローバル全体では8万人らしいです。

・新型コロナウイルスで雇用環境が悪化するなかでも、物流など人手不足の分野では待遇改善で人材をつなぎ留める動きが続きそうだ。

・ヤクルトレディは、大半が販社と業務委託契約を結ぶ「個人事業主」である。

・国内の飲料事業売上高のうちレディ経由は65%であり、重要な販路である。

・安定した給与の保証と一人当たり稼働時間のUPで配達効率を高め売上拡大を目指す。


気になったこと

・過去に「ヤクルトレディの売上UP策を考えよ」というケース問題

に取り組んだため、以下のことが気になりました。

☆収入

 平均10万円 (歩合制)

☆ノルマの有無

 ノルマなし

☆休日

 基本土日休み

☆1日の勤務時間

 平均6h未満


☆取り組み

 ・宅配専用web受注システム

 ・「愛の訪問活動」

    131の自治体と連携し40,000人の1人ぐらい高齢者を訪問

 ・地域の見守り、防犯協力活動

    800超の自治体・警察・消防などと協力

 ・出前授業、健康教室


「2019年3月期決算 ~今後の経営展望について~ 」


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