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DifyでExcelのテンプレVBAを生成するボットを作ってみた
はじめに
こんにちは!理久です!
いつもXやnoteの投稿を見ていただきありがとうございます!
今回は、Difyを使って、Excelで使うことができる社内テンプレのVBAを量産するフローを解説します!
VBAとは?
VBAって何??と思う人向けに、VBAについてClaudeに説明してもらいました。
VBAとは:
VBAはMicrosoft Officeアプリケーション、特にExcelで使用されるプログラミング言語です。これを使用することで、Excelの機能を拡張し、タスクを自動化することができます。
VBAの主な特徴と用途:
マクロの作成: 繰り返し行うタスクを自動化できます。
カスタム関数: Excelの標準関数以外の独自の関数を作成できます。
ユーザーフォーム: カスタムのダイアログボックスやインターフェースを作成できます。
データ処理: 大量のデータを効率的に処理・分析できます。
他のアプリケーションとの連携: ExcelとWord、Outlookなど他のOfficeアプリケーションを連携させることができます。
今回は、「マクロの作成」で、シートのテンプレをAIに生成してもらうことで作業の効率化を図ります!
このボットでできること
このボットを使えば、タイトルやシート名・ヘッダー・行数を適宜変更して、社内テンプレのVBAを生成することができます!
![](https://assets.st-note.com/img/1723099524234-l3XNVa2y9L.png?width=1200)
簡単な指示だけでVBAが生成できたら便利ですよね!!
なんでDifyでやるの?
ExcelのVBAの生成は、生成AIの業務での活用事例でよく挙げられます。「Difyなんか使わなくてもChatGPTに指示すればできるじゃん!」って思った方もいるかもしれません。
今回Difyを使っているのには2つ理由があります。
1.変数の設定がしやすい
Difyでは、入力変数を設定することができ、その項目ごとに入力箇所が分かれています。
ChatGPTに、「ここの数字は○○にして、ここの文字は○○にして、、、」って指示するよりも使いやすくないですか??
![](https://assets.st-note.com/img/1723113672359-wSgJf9JSF7.png?width=1200)
2.Webアプリとして社内で簡単に共有できる
Difyでは、作成したワークフローを簡単にWebアプリとして公開できます。社内でみんなが時間をかけて行なっている業務を効率化できるツールを作成・公開したら、社内のヒーローになること間違いなしです👀
上記二つの理由から、今回はDifyを使ってフローを作成しました!
このnoteを読んでDifyをマスターして、一緒に業務を効率化しましょう!
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