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  • 週末をあの街の古民家で暮らしてみる検証レポート

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古民家とカーテンの関係

古民家は冬、大変に寒いらしいので、厚手のカーテンを作る事にしました。ヨーロッパで現在大、大、大トレンド中のベルベットの生地(しかも実はスペインのあの生地だったりする。ウフフ、職権濫用しています。笑。)色はこってりとしたマスタードをチョイス。丈はたっぷり床までプラス15cm。これで隙間風ピューピューの古民家の縁側の保温効果もバッチリ、見た目的にもモダンなテイストが加わり、なかなか良い感じに収まりました。 古民家であってもインテリアは和には振るつもりはなくて、もちろん自分のテイ

    • 週末古民家の雪見障子と、ミース・ファンデル・ローエのシカゴの家

      和室にお布団を敷いて寝る。旅館のお布団は最近得意ではないのだけど、ここの家には雪見窓があるからちょっと楽しい。朝になって気がついた床座目線からのお庭の眺め。ああ、雪見窓ってこんな目的で作られているんだと初めて気がつく。ここの大工さんと庭師さんが話し合って作ったであろう窓の外の植え込み。この家は外と中が繋がる家なんだね、ミース・ファンデル・ローエのシカゴの家みたい、と友だちのHちゃん。うんうんなるほど、お庭とうちが確かに繋がってる。昔の家ってすごい。感性能が乏しいはずの学者のH

      • 古民家の鍵をゲットする。

        東京の都会生活も長くなり、おかげさまでというかなんというか仕事もそこそこ充実、私の会社も安定期に入り(たぶん)そして今年人生の折り返し地点を通過した私は、久しぶりに何か新しい事をやりたい気分に。いつかやりたい、やろうと思っていた事のひとつをやってみる事にしました。数年前からなんとなく頭にあったのはデュアルライフ。人混みやごみごみした場所から抜け出して深呼吸したら、人生2倍楽しめそう、と考えていたら、出会ってしまいました、本物の、いや、それ以上の素敵古民家。しかもかなりのお庭付

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