子宮頸がんワクチンの記事を書いたらメディアに連載を切られた思い出
接種勧奨も8年10カ月ぶりに再開し、子宮頸がんワクチン問題も一区切りを迎えたので、かつてのメディアの対応について具体的に書くことにしました。
子宮頸がんワクチンについて、現在ではポジティブなことを書く記者や医者がたくさんいますが、2018年に入るまではほぼゼロでした。もちろん、1回や2回くらいはそれらしいことを書いた人もいたかもしれませんが、多くがワクチン製造企業のバックアップ付きで、反ワクチン団体の批判や攻撃にあうとすぐ退散していました。記事の中で具体的に書きますが、当時、ワクチン製造企業からお金を受け取っていたのは医者だけではなく記者も、でした。
昨年11月のnote”朝日新聞出版「アエラ」の対応”に連なる話です。
人気もある、理由は言えないが連載は中止
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